ANGRA / Temple of Shadows 名盤

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ANGRA 5枚目のアルバム。押し出しの強い曲が目白押しで捨て曲なしの名盤。これまでのAMGRAはどちらかというとCARRY ONやNOVA ERAなど実質1曲目にキラーチューンを持ってきて、後半は少し印象が薄くなる感じもありましたが、今回は後半の勢いもすごい。
 6曲目のTemple of Hateは高速チューン。カイハンセンが歌っているのですが、それだけでブラジルから北欧に変わった感じ。ANGRAっぽくはないのですが新しい流れ。9曲目のWinds of Destinationはクラシカルな感じで展開美が素晴らしい。


Distortion弾き比べ

話題の歪み系弾き比べ

 スタジオで大音量で弾き比べてみました。
 いくつ買っても満足できない歪みの沼に嵌りつつありますが、話題の歪みをいくつか弾き比べてみました。

 弾き比べたのはこの4種。
 ・320Design BrownFeather
 ・Bogner Ecstasy Red
 ・One Control Purple Plexifier
 ・Friedman BE-OD

 アンプはJCM2000。ギターはKillerのReaper。

 それぞれキャラが違って面白い感じでした。


歪みの量

 歪みの量的に想定すると
 BE-OD > Ecstasy Red > Brown Feather > Purple Plexifier
 です。
 実際のゲインとは異なるかもしれませんがその場で聞いた印象として。

 一番ハイゲインな印象なのはBE-OD。印象としてはゲインつまみはそれほど回してもそれほど変わらない。時点でEcstasy red。この辺りになるとゲインつまみは回しても意味はない印象。9時くらいにしても十分ハイゲイン。

 BE-ODは倍音感もすごいですがストレートなメタルサウンド。Ecstasy Redは独特な倍音感。一聴でそれとわかる音。Brown Featherは改造マーシャル系の倍音感。Purple Plexifierは倍音感が一番薄く音の芯が残る地味な感じでバンドで合わせるとローゲインに感じます。

音の高低

 音のイコライジング的には、重心の低い順に
 BE-OD > Ecstasy Red > Purple Plexifier > Brown Feather
 です。
 BE-ODはドンシャリ。Brown Featherはハイミッドより。Ecstasy RedはBE-ODに近いですがハイ成分が多いです。
 BE-ODは全体的な傾向としては良くあるメタル系ディストーションの音像、BOSSだとメタルゾーンなどに近い感じでメタル系のリフを弾きたくなる音。密度の高い音で5弦、6弦のリフが気持ちが良い。重心が低音に寄っていて湿った音なので一人で弾いていると気持ちが良いのですがセッティングによってはバンドでの抜けが悪い場合もあるかなと思います。
 一方Brown Featherはカラッとしていてハイミッドよりに重心があるので抜けが良い。ゴリゴリのメタルをやる場合には合わない音ですがアメリカンロックなどの場合にはとてもマッチしますしリードプレーもピカイチです。
 Ecstasy Redは重心低めですがハイの「しゅわしゅわ感」が独特で出音も特徴あり。メタル感は薄い。
 Purple Plexifierはフラットな感じかなと思います。

所感

 BE-ODはメタル系の人に受けそうな感じ。良い意味で抑揚が薄く平べったくなるのでピッキングのアラが目立ちにくく安定したリフが弾きやすい。「泣きのソロ」などは難しい感じ。
 Ecstasy Redは改めて他と比べると明らかに音に特徴あります。これが好きな人にはマッチ。一番イコライジングの幅が広い感じがしましたので音を作るのが難しい。BE-ODとEcstasy Redは多少エフェクター感が残ります。

 Brown Featherはとにかくバンドで抜ける。リードプレーが多い方はおすすめ。一番アンプ感があります。
 Purple PlexifierはあまりGainを上げないのがおすすめ。音の芯を残しつつ弦をフレットにバチバチ当てながら弾くのが良い。


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