Grand Funk Railroad / E Pluribus Funk トリオバンドのパワー

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 Garnd Funk Railroadの5thアルバム。Grand Funk Railroadらしいツッコミ具合とパワーのある音。ラストのLonlinessは名曲でオーケストラが入っていたりしますが、やはり直球の1曲目、2曲目がバンドの顔になる曲。  初期のアルバムとその後のWe're an American Bandの間に挟まれてあまり話題にならないアルバムですが、パワーのあるトリオ構成の最後になる名盤。

Lion / Dangerous Attraction 正統派はHR

日本以外で

 人気があったのか分かりませんが日本人の好きそうな厚いリフに熱いヴォーカルが載るスタイル。LAのバンドというよりはブリティッシュな感じがして少し湿った感じもします。
 ヴォーカルのカルスワンが良い感じ。独特な声で力強い感じが存在感あります。ギターがダグアルドリッジ。Bad Moon Risingも同じコンビなのですがBMRほど前に出ていない感じがします。

 キラーチューンは4曲目のNever Surrenderと9曲目のShout it Outでしょうか。Never Surrenderは疾走感とパワー感のある曲で80年台後半のギターの音。サビのヴォーカルが耳に残りますShout it Outはギターが前に出ています。カッコ良いリフ。曲のフェードアウトの部分のリフもカッコ良い。ギターソロ前でメジャーキーになるのも良い感じ。


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