Grand Funk Railroad / E Pluribus Funk トリオバンドのパワー

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 Garnd Funk Railroadの5thアルバム。Grand Funk Railroadらしいツッコミ具合とパワーのある音。ラストのLonlinessは名曲でオーケストラが入っていたりしますが、やはり直球の1曲目、2曲目がバンドの顔になる曲。  初期のアルバムとその後のWe're an American Bandの間に挟まれてあまり話題にならないアルバムですが、パワーのあるトリオ構成の最後になる名盤。

Bogner Ecstasy Red その後

trebleのセッティング

 一時期メインで使っていましたが、320designのBrown FeatherやTubeScreamerMINIを仕入れてからはボードからも外され箱にしまわれていましたが、久しぶりに持ち出してみました。

 購入当初はMiddleを上げてBassをゼロ、trebleもそれなりに上げていました。このtrebleが結構ポイントになるようで、12時以上にあげるとシュワシュワした感じが出てきます。
 1人で弾くとこのシュワシュワが気持ちが良かったりするのですが、バンドで合わせると当然ながらこの部分は抜けてこない。気になりつつもBrownFeatherのハイミッドが抜ける感じやTubeScremaerの潔いまでのミドルの方が使いやすかったので、そのままお蔵入りに。

 この度改めて試してみました。それで出てきたセッティングがMiddleを上げるのは変わらず。trebleは下げる。Bassは適宜。trebleはもともとしっかりしているので下げても輪郭がぼやけない。上と下を下げた分Middleが強調され幾分抜ける音になりました。

 Bognerの特徴としてガラスのようなパリンとした音というか華やかな音がするのですが、その分芯がなくなりがち。ミドルをしっかり出すことで芯は残しつつ華やかな感じをまとえるかなと。



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