Grand Funk Railroad / E Pluribus Funk トリオバンドのパワー

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 Garnd Funk Railroadの5thアルバム。Grand Funk Railroadらしいツッコミ具合とパワーのある音。ラストのLonlinessは名曲でオーケストラが入っていたりしますが、やはり直球の1曲目、2曲目がバンドの顔になる曲。  初期のアルバムとその後のWe're an American Bandの間に挟まれてあまり話題にならないアルバムですが、パワーのあるトリオ構成の最後になる名盤。

D.T.R / DARING TRIBAL ROAR よりヘヴィーに

よりヘヴィーに

 ファーストはアメリカンハードロック的な感じで明るい雰囲気もありましたが、セカンドはダークで湿った感じに仕上がっています。
 1曲目のBORDER LINEはファーストにもあったようなスピードナンバーですが3曲目のKILL TRAPはスローでダークな曲。これ以降の曲はファーストとは雰囲気が異なってきます。
 独自の浮遊感があったり、悲しげなバラードがあったり中近東風なフレーズがあったり。雰囲気がとても良い流れになっています。

 これもなかなか楽しめるアルバム。


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