Grand Funk Railroad / E Pluribus Funk トリオバンドのパワー

イメージ
 Garnd Funk Railroadの5thアルバム。Grand Funk Railroadらしいツッコミ具合とパワーのある音。ラストのLonlinessは名曲でオーケストラが入っていたりしますが、やはり直球の1曲目、2曲目がバンドの顔になる曲。  初期のアルバムとその後のWe're an American Bandの間に挟まれてあまり話題にならないアルバムですが、パワーのあるトリオ構成の最後になる名盤。

The Winery Dogs / HOT STREAK スルメ系

1stとは雰囲気違う

 リッチーコッツェン、ビリーシーン、マイクポートノイのトリオバンドの2枚目。1stと比較するとキャッチーな感じが減っているような感じ。リッチーコッツェンのしっとりした歌を楽しむというよりは、よりブルーズ、プログレっぽくなり3人のプレーがぶつかり合う感じ。1stの1曲目のElevateはまさにハイになるようなアゲアゲで2曲目以降をポップな路線で期待させる感じでしたが、今回の1曲目のOblivionは重厚な感じで1stを想像して聞くと一瞬ギョッとしましたが、聴き込むと良さがわかる系。
 相変わらずリッチーのギターがすごい。フィンガーピッキングならではの音だったり、鋭いアタックだったりを使い分けながら超絶技巧で迫ってくる。


コメント

このブログの人気の投稿

Suhr RIOT mini レビュー

EP boosterのディップスイッチ

LesPaul Custom 弦アース取り付け