Grand Funk Railroad / E Pluribus Funk トリオバンドのパワー

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 Garnd Funk Railroadの5thアルバム。Grand Funk Railroadらしいツッコミ具合とパワーのある音。ラストのLonlinessは名曲でオーケストラが入っていたりしますが、やはり直球の1曲目、2曲目がバンドの顔になる曲。  初期のアルバムとその後のWe're an American Bandの間に挟まれてあまり話題にならないアルバムですが、パワーのあるトリオ構成の最後になる名盤。

Badlands / Badlands 80年代のスーパーバンド

80年代のスーパーバンド

 オジーを抜けた後のジェイクEリーガ中心のバンド。レイギランとのコンビが良い感じです。オジー時代のBark at the Moon的な低音弦のルート音を16分音符で入れてくるリフではなく、70年代HR的なリフ。ダウンピッキングの実音とアップピッキングのブラッシングを入れてリズミカルに展開する感じ。これが大口径ドラム的な音と合います。ツーバスなどではなく、ワンバス、ワンタムでドンタンのノリが出る音。レイギランの金切声がテンション上がる感じ。

 1曲目のHigh Wireからノリノリでザクザク、ハイテンションが感じ。イントロのPHを入れながらのリフがカッコ良い。7曲目のHard Driverもリフが生きている曲。これ系のルート音を挟みつつのリズミカルな単音リフが秀逸。
 とにかくバッキングギターがカッコ良い1枚。



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