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Grand Funk Railroad / E Pluribus Funk トリオバンドのパワー

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 Garnd Funk Railroadの5thアルバム。Grand Funk Railroadらしいツッコミ具合とパワーのある音。ラストのLonlinessは名曲でオーケストラが入っていたりしますが、やはり直球の1曲目、2曲目がバンドの顔になる曲。  初期のアルバムとその後のWe're an American Bandの間に挟まれてあまり話題にならないアルバムですが、パワーのあるトリオ構成の最後になる名盤。

Johnny Winter / Still Alive and Well わかりやすいロックアルバム

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 荒々しくざらついたトーンが特徴。ファイアバードのミニハムバッカーが軽快な音をだすわかりやすいロックアルバム。  1曲目のRock Me Babyで聞けるような教科書的フレーズ満載。メタル的な速弾きではなくチョーキングの粘りのあるフレーズ。エレキギターらしい音。

Johnny Winter And / LIVE 名盤

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 1971年のライブ音源。これが勢いがあって気持ちの良いロックアルバム。1曲目のGood morning Little School Girlからロックな感じでノリノリ。ドラムのビートから入る単音リフ輪唱のようについてくるツインギター。  そのほかにもメドレーになっているGreat Balls of Fireとかラスト曲のJohnny B Goodeとかノリの良いロックが満載。

Johnny Winter / Johnny Winter and バンドの音

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 1971年のサードアルバム。ジョニーウインターとリックデリンジャーの絡みが聞き所なアルバム。ジョニーウィンターのヴォーカルも良いのですが、3曲目のNo Time to Liveのリックデリンジャーのヴォーカルも良い感じ。

Johnny Winter / Second Winter ロックアルバム

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 1969年のセカンドアルバム。ファーストはブルージーな雰囲気でしたがこちらはハードブルーズというかロックアルバムになっています。前半はブルージーな雰囲気が多いですが後半からロックな感じに。6曲目のJohnny B Goodeなんかはロックサイドの象徴的な曲でしょうか。

VOCU / Double Power これは使えた

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18Vの電源  ペダルをいくつか揃えてくると、9Vでのみ動くもの、18Vでしか動かないもの、18Vで動かすことができるものなどいくつかパターンがあります。  困るのが18Vでしか動かないものの場合。  どうしてもFlangerが使いたく、そしてロックなフランジャーといえばMXR117。  そしてそれは18Vのみで動くと。  愛用しているパワーサプライはFree The Toneですがこれは9Vのみで18Vは供給できないので仕方なく18Vのアダプターを別で準備。確かにアダプターごと分けるとノイズも少なく音も良いのですが、何より重い。アダプターの細いコードが絡まないように気を使ったりとそれなりに面倒。 18Vサプライを検討  と、いうことで18Vを供給できる方法を検討。  以前FireglowというブランドのPPS-01というパワーサプライを購入。スイッチで9V、12V、18Vを切り替えられる製品で18Vアダプターから解放されると思ったもののノイズ的にいまいちな結果に。  その後ネットで調べて検討。VOCUのサイトでMXR117で動作確認との記述を見つけVOCUの製品ならとDouble Powerというのを購入。  9Vを昇圧して18Vを出力するものでとても小さくて軽いと。 使ってみて  早速音出し。MXR117で繋いでドキドキしながらペダルをオン。FIREGLOWの時のようなノイズはなく普通に使える。  サイズも小さくて軽いのでボードの中でも邪魔にならず良い感じ。  アダプターが1つ少なくなり取り回しが簡単になる満足な結果となりました。

Johnny Winter / Johnny Winter 渋い

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 Johnny Winterのファーストアルバム。ストレートなロックアルバム。ブルーズなんでしょうけどハードロック的にギターを弾きまくる感じがカッコ良い。基本的にはトリオな音なのですが1曲目のI'm Yours and I'm Hersではいきなりツインリード。ブルーズのアルバムとは思えないハードロック的な雰囲気。

John Norum / Slipped into Tomorrow 熱さ

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 John Norumのソロ5枚目。相変わらず北欧っぽさは皆無でダークでブルージーな雰囲気。古くからのEUROPEファンはキラキラした雰囲気を求めているかと思いますが、ギタリストJohn Norumを聞くぶんにはこのブルージー路線というか再結成EUROPE路線の方がしっくりくる感じもあります。  1曲目のBlackSpaceのようにハードロックな勢い重視の曲があったり2曲目のWaiting on Youのようにミドルテンポのヘヴィーな曲があったり。

John Norum / Worlds Away ダークの中に

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 John Norumの4枚目。96年ということで前作から約1年。路線も同じくダークな感じ。この辺りは再結成のEUROPEにも通じる暗くて骨のある感じ。  前作はダークな印象だけでしたがこなれてきた感じでヴォーカルの声もマッチしている雰囲気。1曲目のManic Distortionではソロは弾きまくりですし4曲目のWhere The Grass is Greenは程よくブルージーで雰囲気ある曲。

John Norum / Another Destination 地味

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 John Norum のサードソロアルバム。95年というハードロック不遇の時代の影響もあってか全体的に暗くで地味です。すっかり北欧要素はなく地味なブルージーハードロックに。  これはこれでカッコよく9曲目のHalf Way HomeなどではThin Lizzy的な独特のノリというかルーズな感じが出ていてカッコ良い。

John Norum / Face the Truth ヴォーカリスト2人

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 John Norumのセカンド。目玉はヴォーカリスト2人でしょうか。1人はグレンヒューズ。もう1人はジョーイテンペスト。1曲目のFace the Truthがいきなりハイライトでしょうか。グレンヒューズの吠えるようなヴォーカルにハードなリフがマッチしたカッコ良い曲。5曲目のWe Will be Strongはジョーイテンペストヴォーカル。こちらは完全にEUROPEですね。ただ再結成のEUROPEはダークな感じが多いのでこの雰囲気は貴重かも。

John Norum / Total Control EUROPEとは違う

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 87年 EUROPEを脱退したJohn Norumのソロアルバム。EUROPEのキラキラ感はなくどちらかというと骨太な感じのハードロック。Gary MooreとかThin Lizzy的な面を感じます。  2曲目のLove is Meant to Last ForeverなんかはThe Final Countdownに似ていますがそれ以外は弾きまくっていたり泣きのギターがあったり。  意外だったのはラスト曲のWild One。Thin Lizzyにそっくりな歌い方で雰囲気あります。

Schaller S-Lockへ取り替え

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Jim DumlopからSchallerへ  愛用しているGibson LesPaul Custom。ストラップのロックピンにJim Dumlopを使っていましたが、ロックが緩くなってきて演奏中にストラップが外れること数回。大事には至りませんでしたがやはり不安なので交換することに。  もともとLesPaul購入時にJim DumlopとSchallerを試しJim Dumlopを買ったのですが、Schallerはネジが小さくて(Gibsonのエンドピンのネジが大きくて)ハマらず、対してJimDumlopはネジがそのまま使えたので。  JimDumlopは数年使いましたが、だんだんとストラップ側のパーツが磨耗してきたのかうまくロックされないことが何度か。 (ストラップ側のパーツがロックされなくなった)  ストラップ側のパーツの差し込み部分に引っかかる部分があり、本体側のパーツ差し込むとロックされ、外す時にはストラップ側パーツの真ん中を押すとロックが外れる仕組みですが、何年か使っていると真ん中を押さずとも引っ張ると外れるように・・・・。  数年前にも一度同じ症状になりその時には同じJim Dumlopに買い換えることで解消しましたが、今回2度目なのでそもそも変更を検討しました。 Schaller購入  ネットで調べているとSchaller S-LockはGibsonのギターに加工なしでそのまま取り付けることができるとの記事。  昔試した時にはSchallerはネジが小さくて合わなかったよな・・・と思いつつ購入。 (コンパクトな箱入り) 取り付け  早速取り付け。  確かにGibsonのネジ穴をそのまま利用できる。イメージと違っていたのはエンドピンを固定するネジはもともとギターに付いていたエンドピン固定用のネジをそのまま利用するのかと思いきや、Schallerのエンドピンとネジが一体。Schallerエンドピン自体がネジになっているのでそのままねじ込む。これGibsonなら良いのですがそれ以外の細いネジを使っているギターだと本体側の加工が必要かも。  またネジ締めもドライバーで行うのではなく六角レンチで締めると。大きさはフロイドローズタイプのギターのロックナットの大きさのレンチ。

King Crimson / The ConstruKction of Light 地味目

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 前作よりもギターのアンサンブルが前に出た感じの音。変わらずにメタルクリムゾンであることは変わりがありませんが。  楽曲的にはやっぱりクリムゾン的な雰囲気があります。1曲目のProzaKc bluesではLizardのような変拍子が含まれる混沌とした雰囲気。  また7曲目からはLarks' Tongues in Aspicというタイトルがあったり。