Grand Funk Railroad / E Pluribus Funk トリオバンドのパワー

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 Garnd Funk Railroadの5thアルバム。Grand Funk Railroadらしいツッコミ具合とパワーのある音。ラストのLonlinessは名曲でオーケストラが入っていたりしますが、やはり直球の1曲目、2曲目がバンドの顔になる曲。  初期のアルバムとその後のWe're an American Bandの間に挟まれてあまり話題にならないアルバムですが、パワーのあるトリオ構成の最後になる名盤。

Montreux Original WAH pot 100K 交換

ワウのガリ

使っていたVOX V847G。
 約25年使っていましたが久しぶりに出すとペダルを動かした時にノイズが・・・ペダルを踏むと中間あたりでカリカリとした余計な音が。音量自体は小さいのでバンドで弾いている時には聞こえないかもしれませんが、気になり出すと気になるもので思い立ってポッドを交換してすることにしました。

 と、いうことでポッドを注文。



 オーソドックスにMontreux Original WAH pot 100Kを注文。

交換作業

 早速交換作業。

 ワウの裏蓋を開き、まずは配線を確認。その後半田ごてでポッドから配線を外す。

 半田ごてで敗戦を外した後は本体とポッドを固定しているナットを緩めてポッドを外す。

 作業自体は簡単。ものの5分もかからずに終了。

取り付け

 ポッドの取り外し時には問題にならなかったナットの位置。普通にモンキーレンチで回してナットを緩めてポッドを取り外す事が出来ましたが、新しいポッドを取り付ける時にレンチが入らずにナットが回せない・・・。

 よくみると新しいポットは固定のためのワッシャーに厚みがあり、ペダルをポッドを連動させる梯子のような部品を固定している白色のパーツに干渉してレンチが入らない。
 ということで白いパーツをいったん取り外してナットを固定。

 その後に配線を元のポッドと同じいちに繋ぎ直し。

交換後の音

 元々はペダルを踏み込むとちょっとトレブリーすぎる感じがしてロックな音では扱いにくかった感じがあり、ペダルの中間くらいまでしか使っていませんでした。それが交換後は踏み込んでも高音がマイルドな感じになるようになりましたのであまり考えずに踏み込むことができるように。その分ペダルの可変域全体を使える感じになったのでこれは良しでしょうか。
 
 この辺りはポッドの開き具合とペダルの踏み込み具合の調整かもしれませんが。

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