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Grand Funk Railroad / E Pluribus Funk トリオバンドのパワー

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 Garnd Funk Railroadの5thアルバム。Grand Funk Railroadらしいツッコミ具合とパワーのある音。ラストのLonlinessは名曲でオーケストラが入っていたりしますが、やはり直球の1曲目、2曲目がバンドの顔になる曲。  初期のアルバムとその後のWe're an American Bandの間に挟まれてあまり話題にならないアルバムですが、パワーのあるトリオ構成の最後になる名盤。

Avril Lavigne / Let Go ポップロックの名盤

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 2003年Avril Lavigneのレビュー作。ポップロックというかストレートなロックだったりパンクっぽい感じだったりの曲にキャッチーなメロディを載せて良い感じに耳を引くアルバム。1曲目のLosin Gripのように静かに始まりサビで全開になる曲や、4曲目のI'm With Youのようなバラード、8曲目のAnything But Ordinaryのようなギターのリフが印象的な曲があったり、バラエティに飛んだアルバムで最後まで飽きない。

ASIA / ASTRA 少しロック寄りに

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 AISAのサード。セカンドで抜けたスティーブハウ、その後任として入ったマンディメイヤー。その影響なのかアメリカンハードロック的なギターが増えている感じです。それもそのはずその後にGOTTHARDでハードロックを聞かせていました。  1曲目のGOはイントロからカッコ良くまとまったロックサウンド。

ASIA / ALPHA 楽曲が良い

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 ASIAのセカンド。とにかく楽曲が良い。プログレなのかポップなのかは良くわかりませんがキャッチーで聞きやすい。のちの産業ロックの礎的な感じ。  1曲目のDon't Cryから涙なしでは聞けない感じ。出だしのしっとりした感じからサビまでのドラマチックな展開。イントロはちょっとワザとらしい感じもありますが。  個人的にはThe Heat Goes onでしょうか。ギターのフレーズがカッコ良い。。

aiko / 夏服 バリエーション豊かなアルバム

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 aikoのサードアルバム。変わらずにピアノ、ギター、ドラムなどシンプルな音が聞きやすい感じ。曲としてもバリエーションがあって、この手にありがちなスローバラードだけではなく聞いていて飽きない。キラーチューンはボーイフレンドでしょうか。カントリー調でバンジョーのイントロから始まるアップテンポ。

aiko / 桜の木の下 意外にロックな感じ

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 aikoのセカンド。聞いてみると意外にロックな感じだったりコードが面白かったりと聞きどころが多い感じがします。  花火や桜の時、カブトムシなどシングル曲も揃って良いアルバム。特にカブトムシはアコースティックな音の中に声の掠れや息継ぎなど生々しい感じが伝わってきて素直にカッコ良い。

Sammy Hagar / Live: Hallelujah 集大成的

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 モントローズから1曲、Van Halen加入前から4曲、Van Halenから5曲、Van Halen在籍時のソロから2曲、Van Halen脱退後のソロから3曲とSammy Hagarのキャリアの集大成的な感じ。バンドもこなれてきてそれをバックに歌うSammyの余裕っぷりが楽しい。

Sammy Hagar / Ten 13 Red RockerとVHの融合

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 VH脱退後の3枚めのアルバム。ソロ時代の雰囲気とVan Halen時代の雰囲気を合わせたようなアルバム。Sammy Hagarの中でVan Halenのキャリアはかなり大きいものだったのでしょうか。脱退後の2枚はあえてVHな雰囲気をださないような感じもありましたが、このアルバムではその呪縛を振り払った感じ。  3曲目のSerious JujuのようなVH時代を彷彿させる曲もありますし、6曲目のLittle Bit Moreのようにエモーショナルなヴォーカルを堪能できる曲もあります。

Sammy Hagar / Red Voodoo 豪快なアルバム

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 前作のMarching to Marsは豪華なゲストではありましたが曲的には少し暗い感じというかダークな中で歌い上げる的な感じがありましたが、今回は豪快なパーティーロックな雰囲気になっています。やっぱりVOAとしてはこの雰囲気でなければとも。  1曲目のMas Tequilaから始まるアルバムはまさにそんな感じ。ハイテンションでノリノリな感じ。

Sammy Hagar / Marching to Mars 脱退後

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 Van Halen脱退後のソロアルバム。キャッチーなメロディを活かした壮大な曲が多い感じ。この辺りはVan Halenとも違うソロアルバム独自の雰囲気。  キレの良い1曲目のLittle White Lieは楽曲こそ普通ですがSammyが歌うとよく聞こえる不思議。バラードのKamaも良い曲。しっとりしていてヴォーカルで持ってゆくタイプ。サビの盛り上がりというか感情の入り方がカッコ良い。

Sammy Hagar / I Never Said Goodbye 名曲あります

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 Van Halen加入後に契約消化のために10日間で作ったとか。邦題だとヘイガーUSAですね。キラーチューンは3曲目のGive to Loveと9曲目Eagle Flyでしょうか。両曲ともにVan Halenのライブアルバム Right Here Right Nowにも入っていますがライブ盤も名曲。  Give to LoveはしっとりしたバラードですしEagle Flyはアコースティックギターで歌い上げる曲。両方ともちょっとハスキーめの声がマッチした歌のうまさが聴ける曲。

Sammy Hagar / VOA ヴォイスオフアメリカ

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 ドライブ感あってキャッチーなメロディーで、伸びやかなハイトーンのハードポップ。こんな流れを作った感じのSammy Hagar。まさにVoice of Americaなわけですがそれをアルバムのタイトルにしたのがこれ。モントローズやのちに加入するVan Halenにも繋がるような疾走感と透明感のある音。  1曲目のI Can't Drive 55はそんな疾走感の名曲。壮大なアメリカンな感じに途中の中国風の音階がひねった感じでカッコ良い。

Sammy Hagar / Three Lock Box 古くならないハードポップ

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 Sammy Hagarの7枚目のソロアルバム。80年代頭ですが今聞いても音が古くない。この頃のUSポップって似た感じの音も多かったですが、その中でもSammy Hagarがとびきり爽快感があります。この後にでたNight Rangerも似た音作りでしょうか。  1曲目のYour Love in Driving Me Crazyは名曲。ドライブ感があってキャッチーで。Sammy Hagarはこの手の曲は最高にカッコ良い。

Sammy Hagar / STANDING HAMPTON 名盤

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 Sammy Hagarの7枚目。ノリノリのアメリカンロックが展開してされてゆく感じがカッコ良い。キラーチューンはSammy Hagarの代表曲とも言えるThere's Only One Way to Rock。イントロのリフからカッコ良い。わかりやすいリフにノリノリのテンポでVoice of Americaなヴォーカルが乗る。Van Halen時代のライブでも収録されている代表曲。

David Bowie / EARTHLING 大きく違う雰囲気

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 97年のスタジオアルバム。なんというか想像しているDavid Bowieな世界観とは大きく違う印象でした。そもそもアルバムによってキャラや雰囲気は大きく異なるDavid Bowieですがそれ以上に何かが根本的に違うと。なんというかデジタルっぽい感じ。

David Bowie / Let's Dance ダンサブル

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 聴きどころはダンサブルな楽曲とStevie Ray Vaughanのギター。  1曲目のModern Loveのイントロからブラッシングのギターのリズム。一聴でSRVだとわかる音。 変わらずにゆるい感じのヴォーカルで決してキャッチーとはいえないメロディなのですが、多少アップテンポな曲も多くギターの単音カッティングなバッキングもあり跳ねる感じの曲が多いことでダンサブルでポップな感じがカッコ良い。

David Bowie / Diamond Dogs 近未来的グラムロック

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 グラムロックってのはちょっと近未来的な雰囲気が多いと思うのは気のせいでしょうか。どのアルバムもコンセプトアルバム的な雰囲気で1枚のアルバムとしての完成度やまとまりを重要視している感じ。  特にDavid Bowieは独特な語りのようなヴォーカルが印象的でそれがますます物語的なアルバムを印象付ける感じなのかなと思います。

David Bowie / The Rise And Fall Of Ziggy Stardust And The Spiders From Mars 神盤

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 David Bowieといえばの1枚。捨て曲なしの神盤。  グラムロック的なゆったりした感じ、今風に聞くとだるそうな、ルーズな感じがカッコ良い。この雰囲気含めて名盤か。  キラーチューンは4曲目のSTARMAN。ロックアルバムの名曲は4曲目に置くってのがセオリーなのでしょうか。サビのメジャーキーのメロディが耳に残るポップでもありロックでもある名曲。

Danger Danger / SCREW IT 名盤

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 ファーストアルバムDanger Dangerも名盤なのですが初期のBonjoviにそっくりというかちょっと二番煎じっぽい雰囲気もあります。このセカンドはその二番煎じ感を無くしてフォロワーではなくオリジナルに昇華した感じがあります。  2曲目のMonkey Businessはしっかりしたハードロック。わかりやすいリフにコンパクトにまとめられたテクニカルなギターソロ。しっかりオリジナル感が出ています。本当なこの曲名がアルバムタイトルになる予定だったのがSkidrowの曲と被ってしまうので変わったとか・・・。

Danger Danger / Danger Danger メロディアスロックの名盤

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 メロディアスな80年代ハードロックが好きな人にはたまらない名盤。ボンジョヴィというかチープトリックというかこの辺りの音に違い感じがします。  曲的には1曲目のNaughty Naughtyのアメリカンハードロックの定番のような進行や、8曲目のバラード One step From Paradiseなどバリエーション豊かなアルバム。何より6曲目のロックアンセム Rock Americaが嬉しい。

Zakk Wylde / Book of Shadows アコースティック

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Zakk Wyldeといえばレスポールでペンタトニックなイメージですがこのアルバムはアコースティック。サザンロック、カントリーな感じなルーツの音楽に合わせてきている感じです。最初に聞いたときにはエレクトリックな感じがなくて物足りなかったのですが、聞いてゆくとじんわりとしみ込んでくる感じ。  大人の渋さが出たアルバムかな。