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Grand Funk Railroad / E Pluribus Funk トリオバンドのパワー

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 Garnd Funk Railroadの5thアルバム。Grand Funk Railroadらしいツッコミ具合とパワーのある音。ラストのLonlinessは名曲でオーケストラが入っていたりしますが、やはり直球の1曲目、2曲目がバンドの顔になる曲。  初期のアルバムとその後のWe're an American Bandの間に挟まれてあまり話題にならないアルバムですが、パワーのあるトリオ構成の最後になる名盤。

Poison / Poison’d カバーアルバム

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カバー  70年代あたり中心のカバーアルバム。  オリジナル的ではなくポイズンらしい軽い感じになっています。  Def LeppardのYeah!というアルバムも同時期くらいのカバーアルバムですが、これに雰囲気が似ているかなとも思います。演奏、アレンジ等々ではDef Leppardの方が断然上なのですが。  ポイズンの方はポイズンらしい雰囲気を保っていっているのが良いかなと。もともと演奏とかアレンジで勝負するバンドではないのでしょうし。

Poison / Hollyweird CCデヴィル復帰

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ギタリスト復帰  オリジナルメンバー復帰の2002年のアルバム。  曲的にはオリジナルメンバーということもあり、Fresh&Blood的な感じ。これは往年のファンも満足でしょうか。  音がチープな感じもしますが、これはこれで逆にポイズンらしいかも。  マニア向けの1枚でしょうか。

Killer KG-REAPER レビュー

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高いレベルでまとまったギター  購入して2年ほど。メインで使っているギター。  レスポールやストラトなどであれば「普通な感じ」でも良いのですが、それ以外のメタルギターであれば、やはり見た目的に他とは違う感じが欲しいと探していた時に見つけて即決しました。  とても弾きやすく合理的にできていますし抜ける音でギターが前に出ます。さすがにストラトの代わりにはなりませんが、HR/HM系であればおおよそ対応できる感じです。スペックなどは調べればわかりますが実際に弾いている所感をPrimeとの比較などスペックからはわかりにくい点を書きます。 Primeと比べると  やっぱり気になるのはPrime Signatureとの違い。弾き比べないとわからない部分もありますがこんな違いがあります。  1.ネック  VUシェイプです。  ただ少しマイルドな感じのVUシェイプです。Prime Signatureと比べると目立たないVUというかPirmeの方がしっかりVUです。  ネックの全体的な感じはPrimeよりも細いです。  2.ネックの組み込み  Prime Signature同様にピックアップのエスカッションやボリュームノブ、ブリッジ等が埋め込まれていて、ネックがボディトップと近くになるようになっています。レスポールなどアーチドトップだとボディトップと弦が離れていて、右手首の置き場に困る時がありますが、これは手首が安定して良いかと思います。  またPrime Signatureにはある3度の角度はありません。  ジョイントはディープインサートでもありません。サステインが優れているとかあるかもですが、素人にはわかりません。  3.音  ピックアップはPrime Signatureと同じ。リアはTB-14でハイ寄りにピークがあります。そのおかげでバンドで抜けの良い音が出ます。基本的な音の傾向はPrimeと似ているかなと思います。 全体として  シールドのアウトプットも上向きになるようにセッティングされていたり細かなところに気がきくギターで、バランスも良く使えるギターかなと思います。

Poison / Power to the People ライブ+新曲

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オリジナルの  CCデヴィルが復帰。  ライブと新曲5曲。ライブは99年のリユニオンツアーの音源だそうで往年のヒット曲が並んでいてベストアルバム的に聞けます。へたっぴではなくなりましたがキラキラしたパーティー感は健在。リッチーもブルースも良いのですがやっぱりCCデヴィルです。  新曲ですがPower to the Peopleはグランジ的な感じもしますし、Can't Bring me Downはあの頃のポップ感が出ている感じ。

Poison / Crack a Smile...and More! ギターが変わる

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ブルースサラセーノ  ギターが前作のリッチーコッツェンから今作はブルースサラセーノへ。前作からは7年近く経っていますし聞いていても連続性はほとんどありません。  リッチーの時は良くも悪くもスリリングでモダンな感じの音になっていましたが今回はブルージーな感じで元々のポイズンの音に近い感じです。

Poison / Native Tongue 問題作

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カッコ良い。  発売当時、某Young Guitar誌でも話題になり、奏法解析などがあったと記憶しています。リッチーコッツェンが加入でこれまでのへたっぴな感じとは全く変わっています。  ある意味問題作なのですが、カッコ良い。上手くなっています。単純なミドルテンポの8ビートだったこれまでから16ビートだったりファンクな感じだったりが入っていて単なるパーティーロックではなくなりました。  やっぱりリッチーのギターは普通のメタルギタリスト的ではなくフィンガーピッキングやプリング・ハンマリングを多用した独特のプレイで聞きごたえがあります。  2曲目のThe Screamのイントロからノリノリです。  これがポイズンかと言われると微妙かと思いますが、メンバーが変わってバンドが良い意味で大きく変わったアルバムかと。

Poison / Swallow This Live パーティーロックの傑作

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パーティーロック  何もいうことはないかもです。パーティーでノーテンキな感じが良い。アルバムの音そのままにラフでワイルドな感じの音。  スタジオの音そのままにへたっぴ。Poisonにとってへたっぴというのはカッコ良いと同義だと。