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Grand Funk Railroad / E Pluribus Funk トリオバンドのパワー

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 Garnd Funk Railroadの5thアルバム。Grand Funk Railroadらしいツッコミ具合とパワーのある音。ラストのLonlinessは名曲でオーケストラが入っていたりしますが、やはり直球の1曲目、2曲目がバンドの顔になる曲。  初期のアルバムとその後のWe're an American Bandの間に挟まれてあまり話題にならないアルバムですが、パワーのあるトリオ構成の最後になる名盤。

Poison / Flesh & Blood 楽しさ満載

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サードアルバム  これまでの雰囲気変わらずに楽しんでいる音がします。  ヘタウマと言われることもありますし、モトリークルーと似ている面もあったりしますが、良い意味でもっとバカっぽい感じがポイズンです。  このアルバムではポップさというかメロディも練られた感じです。7曲目のLife Goes Onでは良い雰囲気のバラード。イントロのギターのハーモニーから染み入る感じでギターソロも良いメロディに仕上がっています。  11曲目のSomething to Believe inもメロディがしっかりした曲。ピアノのイントロが良い感じ。

Poison / Open Up and Say...Ahh!

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変わらずに  バンド名はポイズンですが、音は毒気のない音。カラフルですが少しチープな感じが良い感じにまとまってポインズの音になっています。  歌を聴かせるでも演奏が耳を弾くわけではありませんがサビをみんなで歌いたくなるような吸引力があります。  2曲目のNothin'But a Good Timeなんで代表曲でしょうか。ギターリフがカッコよくポップでハッピーな感じ。

Poison / Look What the Cat Dragged In 派手なデビューアルバム

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後発のLAメタル  86年のデビュー作。LAメタルでは後発な感じですが、ベム・ベラ・ベロのような派手なメイクにポップなロックンロール。明るくパーティーな感じの雰囲気で軽快な感じ。  ポイントは演奏は上手くない。ですがその雰囲気で良い感じにまとまってしまうのが良い感じ。  1曲目のCry Tough、2曲目のI Want Actionとカリフォルニア的なカラッとした音で能天気な感じ。ポイスンといえばミドルテンポの8ビートでカラッとした音。これが良い感じ。

Harem Scarem / Mood Swings II 再録音

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 大人の事情なんでしょうか。  名盤アルバムの再録音。多少の変更はありつつも良くも悪くもアレンジの変更などほとんどなくそのままな感じです。よく言えばオリジナルが完璧だったということでしょうか。前作が20年前というのもあるのでしょうか録音がクリアになっているので、こちらの方が聞きごたえがあるかもです。

Harem Scarem / Hope ラストアルバム?

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解散宣言が  ありつつも力強い楽曲が揃った感じがします。  Harem Scaremってキラキラ感のあるポップな楽曲とダークな感じの微妙なバランスで成り立っているというか、その微妙な配分によって楽曲やアルバム全体の評価が変わってくると思います。キラキラ感とダーク感が絶妙なバランスだとMood Swings的だったり、ダーク感の印象が強いとVoice of Reasonだったり。  今回はダーク寄りでしょうか。ただ微妙なバランスなのでよく聞くと良いメロディに厚いコーラスもあり。

Harem Scarem / Human Nature バランスの1枚

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往年のファンも  納得の1枚でしょうか。  前作はポップなメロディにキラキラ感のあるコーラスがありつつも少しもったりした感じもありましたが、今回はアップテンポの曲も多かったりでMood SwingsとかBig Bang Theory的な感じがあります。  このバンドはMood Swingsという名盤があるだけにどうしてもこのアルバムと比べられるというかMood Swingsを超えたかどうかが話題になりますが、あまり過去にとらわれない聞き方をした方が楽しめるバンド。

Harem Scarem / Overload 哀愁ロック

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あいs  2005年のアルバム。  全体的にダークな感じがするアルバム。  1曲目のDaggerのイントロからヘヴィーなリフ。2曲目のAfterGlowはHarem Scaremらしいキャッチーな感じ。この両面がHarem Scaremでしょうか。  すぐに覚えられそうなポップなメロディとキラキラ感のあるコーラスな仕上がり。  それぞれの曲は少し単調なような気もしますが、コンパクトにまとまっていてアルバム全体としても最後まで一気に聞きやすいアルバム。