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Grand Funk Railroad / E Pluribus Funk トリオバンドのパワー

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 Garnd Funk Railroadの5thアルバム。Grand Funk Railroadらしいツッコミ具合とパワーのある音。ラストのLonlinessは名曲でオーケストラが入っていたりしますが、やはり直球の1曲目、2曲目がバンドの顔になる曲。  初期のアルバムとその後のWe're an American Bandの間に挟まれてあまり話題にならないアルバムですが、パワーのあるトリオ構成の最後になる名盤。

BOSS WL-20 接続NGな例

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 とても便利なワイヤレス WL-20。レシーバーをアンプもしくはペダルなどに接続しますが、やっぱり相性あり。    ジャック横の小さい突起がレシーバーのスイッチになっていて、アンプやペダルに接続すると自動的に突起が押されることになるのでONになると。構造上ペダル等のナットの形によって突起が押されないことがあるのでは?と思っていましたが・・・。 (しっかり差し込んでもスイッチが押されない!)   サブボードで使っているTC ElectronicのPolytuneがNGでした。差し込んでもスイッチが押されません。

Halford / CRUCIBLE モダンに変化

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 メタルゴッドのソロ名義のセカンド。ファーストは正統派メタルな感じで、アップテンポ8ビートが多かったりパワーバラード的な曲があったりと懐かしかったり聴きやすかったりでしたが、こちらはモダンなメタルアルバムになった感じ。前作が80年代の延長にあるとすると今回は90年代モダンへヴィネスの延長に。  そんな中でも4曲目のBetrayalは80年代の延長のようなキラーチューン。PAINKILLERなのかEXCITERかわかりませんが、その辺りを思い出させるカッコ良い曲。

Halford / Resurrection 正統派

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 ソロ名義で正統派な音。1曲目のタイトル曲 Resurrectionのイントロからアカペラのハイトーン。超音波のようなハイトーンにアップテンポ。2曲目のMade in Hellのアップテンぴの8ビートでヴォーカルな合間のギターのテクニカルな面がメタルな感じ。3曲目のLocked and Loadedはミドルテンポの重心低め、ギターリフ中心でサビがキャッチー。  アルバム全体的にはPainKillerな感じでしょうか。

Yes / Going for the One カッコ良いベース

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 1977年 Yesの8枚目のアルバム。プログレッシブな音の要になるのはベース。やっぱりこのバンドはベースがカッコ良い。1曲目のGoing for the Oneからブリブリしたベースがドラムとよく絡む。3曲目のParalellsでもうねるベースでバンドを引っ張ってるなと。  もちろんSteve Howeのギターも技ありな感じなのですが、やっぱりベースだなと。

David Bowie / Black Tie White Noise 復活作

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 Let's Dance以降のソロ名義で復活作と言われたアルバム。Let's DanceでStevie Ray Vaughanがギターを弾きファンキーな感じな音になりましたが、なんとなくそれをイメージさせる音。ファンキーでジャジーでDavid Bowieらしいミックス感が良い感じ。1曲目のThe Weddingからベースラインが復活な感じですし、シングルのJust They Sayもカッコ良い。  Creamのカバー曲が入っていますが、何度か聞いてやっとカバーだと気がついた。そのくらいBowieな感じにアンレジされてカッコ良い。

Devin Townsend / Physicist これも変わっている

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 Steve Vaiのアルバムでなんというか奇才を感じたDevin Townsendですが、ソロ名義になっても変わらず王道ではないところを進んでいるような気がします。ヴォーカルのキレっぷりも良いのですがギターも上手いと。このアルバムでも1曲目のNamaste イントロから音の塊のような物を投げつけてくるよう。

Devin Townsend / Ocean Machine: Biomech 奇才

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 Devin Townsendの名前を最初に聞いたのはSteve VaiのSex and Religionのヴォーカリストとして。当時から奇才などと言われていてSteve Vaiのアルバムでもキレキレのヴォーカルだったのは印象的で若者特有の怒り的な感情というか綱渡り感が満載の緊張感ある音でしたが、今回のアルバムはもっとスペーシーな感じの浮遊感のあるる雰囲気。

SLY / DREAMS OF DUST 暑苦しいが

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 わかりやすい日本のスーパーバンドのセカンド。ファーストから引き続き重苦しいヘヴィー系。リズム隊が重いし何よりヴォーカルが暑苦しいと。ただ2曲目のタイトル曲なんかは全員が暑苦しい中にキャッチーな歌メロがあったりと暑苦しいだけではなく耳に残る感じも。メンバーがうまいので3曲目のShut up And Buyのラストのようなちょっとしたバトルのようなものも良い。

Cheap Trick / Cheap Trick ファーストと同じ

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 1997年 ファーストアルバムと同じタイトル。豪快でストレートなロックでファーストアルバムを思い出しての心機一転な感じでしょうか。小難しくなく直球勝負な感じが耳に素直に入っています。1曲目のAnytime なんてドラムのループをずっと聞いていたい感じですし3曲目のCarnival Gameはビートルズ的な雰囲気のあるポップな曲ですが、ビートは重くてずんずん進むビート感がチープトリック的ロックな感じ。

Cheap Trick / Woke Up With A Monster 地味な感じも

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 ちょっと地味な感じがする13枚目。割と華があったLap of Luxuryは外部ソングライターを入れての流行りのパワーバラードで推しがありましたが、このアルバムは外部ソングライターを入れずにロックらしい音を出しています。アルバム冒頭から3曲目までロックな感じでグイグイくるのですがパワーバラードなキラーチューンがないのが地味な理由でしょうか。

Cheap Trick / Lap Of Luxury パワーバラード

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 Cheap Trickの11枚目のアルバム。80年代後半でキャッチーでポップな感じが流行った時代。多分にもれずこのアルバムも外部ソングライターなど入れながらポップの音作り。  特に3曲目 The Flame。全米No1のまさにパワーバラード。この時代Night Ranger始め産業ロックと言われたバンドやWhitesnakeほか古株のバンドでもパワーバラードがヒットした時代。うまく時代に乗ったのかわかりませんが良い曲であることは確か。

Cheap Trick / Next Position Please 低迷期ですが

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 1983年 Cheap Trickの低迷期といわれる時代のアルバム。Cheap Trickらしい多彩な感じやこの時代特有の透明感がある。特に1曲目 I Can't Take Itですが、ヴォーカルのRobin Zanderの作曲。透き通るような真夏の日差しのような雰囲気と聴きやすい歌メロ。

Calore King / Tapestry 言わずもがな名盤

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 Calore King の言わずもがなも名盤。ロックというほど尖ってもなく、白人でもなく黒人でもない雰囲気がこの時代のUSポップスを象徴するような1枚。個人的にはカーペンターズなんかも同じ雰囲気を持っていると思っていてBGM的に聞くとゆったりした気分になる1枚。特に独特なダルい感じの歌い方がそう感じさせるのかなと。