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Grand Funk Railroad / E Pluribus Funk トリオバンドのパワー

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 Garnd Funk Railroadの5thアルバム。Grand Funk Railroadらしいツッコミ具合とパワーのある音。ラストのLonlinessは名曲でオーケストラが入っていたりしますが、やはり直球の1曲目、2曲目がバンドの顔になる曲。  初期のアルバムとその後のWe're an American Bandの間に挟まれてあまり話題にならないアルバムですが、パワーのあるトリオ構成の最後になる名盤。

David Lee Roth / DLR Band 派手さが戻る

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パーティー  前作が地味な感じで、VanHalenの1984とかEat 'EM and Smile的なものを期待している人からは評判が悪かったように思います。わかりやすいギターヒーローもいなかったですし。  今回はパーティーロックな感じに復帰。1曲目のSlam Dunkからハイテンション。このイントロのギターがカッコ良い。やっぱりダイヤモンドデイブなのが楽しい。

David Lee Roth / Your Filthy Little Mouth 歌を楽しむ

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渋く  地味な印象があるかもしれません。R&Rな感じというかブルージーな感じに振られた1枚。それまでのパーティーロックだったりサーカスのようなロックだったりな感じではなくしっとり聞く感じがよさげなアルバム。  1曲目のShe's my Machineからミドルテンポな感じでChinderellaにあってもそさそうな感じの曲。ただ歌の存在感は流石。シンガーではなくエンターテイナーな感じ。

David Lee Roth / A Little Ain't Enough カッコ良いギター

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天才ギタリスト  前作までのSteve Vaiの変態プレイがなくなりJason Beckerになりました。  ブルージーかつ歌メロを引き立てる感じのプレーがカッコ良い。1曲目のA Lil' Ain't Enoughはイントロからカッコ良い。シンプルだけどアメリカンロックな感じが。  11曲目のIt's ShowtimeはVan HalenのHot for Teacher的な感じでJasonの上手さが出ている曲。この手の曲のノリを出すのは難しい。

Night Ranger / Don't Let Up 新ギタリスト

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新ギタリスト  Night Rangerの11枚目のアルバム。ここのところコンスタントに新作を出している感じですが、音的には前作のHigh Roadとかその前のSomewhere in Californiaなんかの雰囲気をそのまま延長した感じ。1曲目のSomehow Somewayがまさにそんな感じ。Night Rangerらしい疾走感と開放感があります。  Night Rangerといえばタイプの違うギタリストのツインリードや掛け合いなのですが、今回はブラッドギルスとケリーケリ。自然に溶け込んでいます。

Steel Panther / LOWER The BAR 相変わらずのバカっぽさ

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相変わらず。  Steel Pantherの4枚目のアルバム。このバンドは大好きです。  カラッと明るい音でザクザクした古き良きアメリカのバンドの音がします。そこにIQの低い感じの歌詞が載るのがカッコ良い。  変わらずにパロディ的なのも入っていて、今回は11曲目のShe's TightでCheap Trick。聞く側が期待しているであろう音に全力で応えている感じが楽しい。  邦題が鋼鉄酒場ってのも・・・。

Warwick RockBoard Jam レビュー

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適度な大きさのボード  シンプルの出音のバンドだったり簡単なスタジオだったりで持ち出すことも多いです。その度に大きなエフェクターボードを持ってゆくのも辛いし、その度にボードから必要なペダルを取り外して持ってゆくのも面倒・・・と思いサブボードの作成を検討していました。  フル装備のボードにはスイッチャーにブースター、オーバードライブ、フェイザー、フランジャーにディレイ。そこそこ大きいボードで手で持たなくてはいけない。  サブボードを用意するのは良いのだけど気に入っているブースターとオーバードライブをもう1セット買うのもちょっと・・・。  ということで思い立ちメインボードの断捨離を。  ブースターとオーバードライブは必須。フェイザーとディレイも欲しい。フランジャーはここぞという時に飛び道具的にあると楽しいのだけどなくても良いか・・・シンプルな音にすれば同時に複数のペダルのオンオフもないのでスイッチャーも不要か・・・。  ということで、ブースター、オーバードライブ、フェイザー、ディレイを直列で載せられる大きさ、あとはチューナーも入れてコンパクトペダルが5個くらい載ってちょうど良いボードを検討。  できればスノコタイプで肩にかけられて持ち出しが簡単なボードで・・・。 Warwick RockBoard Jam  いくつか検討して決めたのがWarwick RockBoard Jam。  スタンダードなPedaltrainは高い。  最後まで迷ったのはPalmer Pedalbay 50s。  裏面にパワーサプライを取り付けることができるらしく良さそうだと思いましたがボード自体の高さがあまりないので薄いパワーサプライしか取り付けられなそう。できれば現状愛用しているFree The ToneのPT-3Dを使いたいが、高さが35mmあるので難しいか。  ということでWarwick RockBoard Jamに。 ポイントは、Pedalbay 50sは横の渡しが2本ですが、RockBoard Jamは3本あること。この3本目のところにパワーサプライがはめられないかと。  届いたのがこの一式。  ボード本体にソフトケース、ベルクロや結束バンドなどの必要物品一式。

Nickel Bag / HITS AND BUMP ずっしりくる音

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Nickel Backとは  違います。  Stevie SalasとBernard Fowlerというヴォーカリストが組んだバンド。音が重い。全体的にファンクな感じはあまりなくヘビーなロックになっています。ヴォーカルも黒人とくゆうのR&Bな感じなのですがファンキーな跳ねる感じはありません。  Led ZeppelinやDavid Bowieのカバーも入っていますが、基本は1曲目のLove Song (All up in My World)でしょうか。派手さはありませんがじっくり火が入る感じ。