投稿

Grand Funk Railroad / E Pluribus Funk トリオバンドのパワー

イメージ
 Garnd Funk Railroadの5thアルバム。Grand Funk Railroadらしいツッコミ具合とパワーのある音。ラストのLonlinessは名曲でオーケストラが入っていたりしますが、やはり直球の1曲目、2曲目がバンドの顔になる曲。  初期のアルバムとその後のWe're an American Bandの間に挟まれてあまり話題にならないアルバムですが、パワーのあるトリオ構成の最後になる名盤。

Third Eye / Hardware リズム隊の存在感

イメージ
リズム隊の存在感  Stevie SalasとBooty CollinsとBuddy Milesのトリオ。圧倒的にリズム隊の存在感が大きい。曲的にファンクな感じなのでリズム隊のノリノリファンクが前に出てくるのですがそれ以上に太い音で引っ張る感じが出ています。キラーチューンはないのですがバックミュージックとしてかけていると自然に体が動く。とは言いつつもアルバムを冷静に聞くと結構普通の8ビートが多い。そういう意味ではロックアルバムなのかなと。

Stevie Salas / Stevie Salas COLORCODE カラフルな音

イメージ
89年のソロデビュー  ファンクなノリノリの感じにハードロック感を入れた感じでしょうか。エネルギッシュなカッティングが気持ちが良い。ソロはペンタトニック中心で力技的な感じ。この辺りもエネルギッシュという表現がぴったりでしょうか。  1曲目のStand UPからファンクでノリノリ。Stand upを通り越して跳ねています。このリズム感というのがギターもそうなのですがリズム隊の雰囲気というのが重要な感じ。

Bogner Ecstasy Red その後

イメージ
trebleのセッティング  一時期メインで使っていましたが、320designのBrown FeatherやTubeScreamerMINIを仕入れてからはボードからも外され箱にしまわれていましたが、久しぶりに持ち出してみました。  購入当初はMiddleを上げてBassをゼロ、trebleもそれなりに上げていました。このtrebleが結構ポイントになるようで、12時以上にあげるとシュワシュワした感じが出てきます。  1人で弾くとこのシュワシュワが気持ちが良かったりするのですが、バンドで合わせると当然ながらこの部分は抜けてこない。気になりつつもBrownFeatherのハイミッドが抜ける感じやTubeScremaerの潔いまでのミドルの方が使いやすかったので、そのままお蔵入りに。  この度改めて試してみました。それで出てきたセッティングがMiddleを上げるのは変わらず。trebleは下げる。Bassは適宜。trebleはもともとしっかりしているので下げても輪郭がぼやけない。上と下を下げた分Middleが強調され幾分抜ける音になりました。  Bognerの特徴としてガラスのようなパリンとした音というか華やかな音がするのですが、その分芯がなくなりがち。ミドルをしっかり出すことで芯は残しつつ華やかな感じをまとえるかなと。

Ratt / Infestation これは良い

イメージ
完全復活  あの頃のRattが好きな人にはたまらないアルバムかと。ロビンクロスビーではありませんがツインギターを活かしたザクザクした感じ。ミドルテンポの8ビートで余裕を持って進んでゆくタイム感。フラッシーなギターソロ。それにねちっこいヴォーカル。  1曲目のEat me up AliveのいかにもRattな感じから始まり以降も捨て曲なしにRattな感じで進んでゆきます。1stの頃に若返ってアルバムを作った感じ。

Ratt / Ratt 大人なロック

イメージ
大人な音  再結成2枚目。  Detonatorをさらに大人にしたような感じのアルバムでLAメタルとかRatt'n'Rollとかな雰囲気はありません。あの頃のRattを求めるとちょっと違いますが、楽曲的には揃っていますし良いアルバムかなと思います。

Ratt / Collage 再結成後

イメージ
再結成後  再結成後の1枚目。再結成といっても当時のメンバー全員が揃っているわけでもないので雰囲気は違います。曲的には過去のアウトテイクだったりアイディアの焼き直し的な感じですがアレンジがRatt'n'Rollではないかなと。

Ratt / Detonator 楽曲の質は高い

イメージ
カッコ良いのですが  楽曲はカッコ良くRattらしさも残しつつ良いアルバムなのですが売れなかった感じ。2曲目のShame Shame Shameは16ビートな感じのノリノリの曲。5曲目のOne Step Awayはボンジョビ的な感じでしょうか。10曲目のGiven' Yourself AwayはRattには珍しいバラード。プロデューサーがボンジョビのプロデューサーということで全体的にボンジョビ的になっているかな。