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Grand Funk Railroad / E Pluribus Funk トリオバンドのパワー

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 Garnd Funk Railroadの5thアルバム。Grand Funk Railroadらしいツッコミ具合とパワーのある音。ラストのLonlinessは名曲でオーケストラが入っていたりしますが、やはり直球の1曲目、2曲目がバンドの顔になる曲。  初期のアルバムとその後のWe're an American Bandの間に挟まれてあまり話題にならないアルバムですが、パワーのあるトリオ構成の最後になる名盤。

The Beatles / Let it Be

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 すっかりロックバンドになったラストアルバム。やはりタイトル曲は素晴らしい。使っているコードの数は少ないですがメロディは耳に残る。ロックバンドのバラードな感じですっと入ってくる。サビのところでFからCにチェンジしてまたCから始まるってのがカッコ良い。

The Beatles / Abbey Road ロックアルバム

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 後期ビートルズはすっかりロックバンドになっているのが楽しい。1曲目のCome Togatherからカッコ良いリズム隊。また後半のメドレーもすごい。別の曲のメロディが乗ってきてまだ戻って行くあたりのアレンジがすごい。いうまでもない名盤。

The Beatles / The Beatles すっかりメタル

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 後期ビートルズを代表するアルバム。個人的にはビートルズは後期に限ると。2枚組で曲数多いこのアルバム、ロックンロールありアコースティックありですがこの頃のビートルズはメタルまであり。  いうまでもなくHealter Skelterですが今聞いてもカッコ良い。サビのところの下降リフがメタルな感じ、実際に弾いてみて難点はキーがGであること。気分的には下降リフでEmとかでジャーンと行きたい気分ですが。

The Beatles / Magical Mystery Tour キラーチューン

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 個人的にはBeatlesの中でもキラーチューンの1つが入っていると思っています。1曲目のMagical Mystery Tour。  疾走感のある8ビートでロックな感じ。サビ?のところでテンポが半分になりタメを出した後に元の疾走感に戻るあたりとかがロックのお手本のような。ジェットコースターでいうと高いところに上がり少しスピードがゆっくりになり、そこから一気に駆け下りる時のようなドキドキ感。この1曲だけのために買っても良いアルバム。

Dream Theater / When Dream And Day Unite プログレメタル

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 1989年のDream Theaterのデビュー作。RushとMetallicaを合わせたような音楽と言われていましたがこのアルバムを聞くとわかります。1曲目のA Fortune in Liesでは変拍子のイントロからRide The Lightningの頃のようなリフが。ちょっとマニアックなB級感がありますが・・・それもカッコ良い。  ヴォーカルがちょっと弱い感じもしますが、Dream Theaterらしい美しい歌メロと透明なキーボードの音がスラッシーなギターと不思議と合う。

Richie Kotzen / GET UP へヴィーギター

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 Richie Kotzenの13枚目のアルバム。相変わらずヴォーカルがうまい。全体的にはへヴィーなリフ。アタックの弱目の音なのでビリーシーン的な雰囲気を感じて余計にへヴィーな感じもありますが、このリフに載るキャッチーなヴォーカルがカッコ良い。4曲目のタイトル曲なんかはかなり良い曲。ヴォーカルという観点は10曲目のSpecialでしょうか。大人な雰囲気のバラード。

QUEENSRYCHE / Rage For Order 知的

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 QUEENSRYCHEのセカンド。ファーストはJudas Priest的だったのがセカンドではOperation:Mindcrime的に。特にヴォーカルがメタルゴッドに寄せていた感じがオリジナルの歌メロになってきた感じ。この辺りはSurgical StrikeやNeue Regelなどで感じますがこれがといきりカッコ良い。  LAメタル全盛だったこの時代に知的でプログレッシブなメタルアルバムをよく作ったものだと思います。

QUEENSRYCHE / The Warning メタルゴッド的

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 QUEENSRYCHEのファーストアルバム。JUDAS PRIESTの影響をモロに受けた感じで1曲目のThe Warningからメタルゴッド的なハイトーン。Operation:Mindcrimeのような叙情的で華やかな雰囲気はまだありません。このアルバムの一押しはTake Hold of The Flameでしょうか。なんというか印象的なギターのリフで圧力がある楽曲にヴォーカルのハイトーンがこれでもかと詰まっている感じ。

The Beatles / Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band サイケデリック

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 Beatlesの8枚目アルバム。前作のRevolverよりもよりサイケデリックに渦を巻いた感じがカッコ良い。この頃はすっかりアイドル的な雰囲気もなく原色が取り入れられた衣装もトリップした人のような感じ。目立ったキラーチューンはない感じがしますが、ラストのA Day in The Lifeはコンセプトアルバムの締めくくりとして夏の花火が終わった後の寂しさがあり、間奏以降の雰囲気が変わる後からは次のイベントを期待する布石があるようでグッとくる曲。

The Beatles / Revolver すっかりロック

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 言わずもがなBeatlesの代表アルバム。この頃からはすっかりロックバンドになってギターリフが中心でソリッドな音の楽曲が目立つ気がします。1曲目のTaxmanはロックなBeatlesを代表する曲。ちょっとファンキーはイントロリフにヴォーカルの「Taxmanー」のところのユニゾンがカッコ良い。あとはTomorrow Never knowsのサイケデリックなトリップした感じもロックな感じ。それまでのBeatlesでは考えられないですが。

The Beatles / Rubber Soul 中期ビートルズ

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 6枚目アルバムでここから中期ビートルズな感じでしょうか。初期のアイドル的なポップにまとまった曲からロックバンドな変化した感じ。1曲目のDRIVE MY CARからそうなのですが、ギターリフが目立つようになって荒いヴォーカルが載る曲が多くなって気がします。アルバム全体としてはIn My Lifeにあるようなアコースティックな曲が多いのですがアコースティックな曲でも作りとしてロックな感じ。

The Beatles / HELP ! 言わずもがなの名盤

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 Beatlesの5枚目のアルバム。言わずもがなの有名な名盤。1曲目のタイトル曲は自分たちが多忙すぎて助けて欲しいと歌ったのは有名な話。以降のアルバムはロック感・メタル感が強くなってゆきますが、この疾走感がそれにつながるような気がします。  Ticket to Rideも同様にロックな曲。ワイルドなヴォーカルがカッコ良い。Beatlesのならではのキャッチーなメロディにワイルドなヴォーカルってのがカッコ良いスタイル。

The Beatles / Beatles for Sale 隠れ名盤

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 前作 A Hard Days Nightでは全曲オリジナルだったのが今回はカバー6曲。他のアルバムに比べると地味な感じもありますがこれまでのポップポップした感じからロック的な雰囲気に変化しようとしている名盤。1曲目のNo Replyからロックにありそうな重めで哀愁ある雰囲気。

Tommy Bolin / Private Eyes ギターより曲

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 第4期Deep Purpleのギタリスト Tommy Bolinのセカンドソロアルバム。ギタリストというよりは作曲家な感じ。1曲目のBustin' out for Roseyからキーボードがメインなメロディ楽器になっている気がします。Come Taste The Bandに入ってそうなファンキーなベースラインに後半にギターがちょろっと。2曲目のイントロがキーボード。そこに優しいメロディのヴォーカル。  でもたまに聞こえるフロントピックアップのリードがカッコ良いな。

BLUE OYSTER CULT / Secret Treaties 勢いのあるベース

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 BOCの3枚目、1974年のアルバム。このアルバムはカッコ良い。全体的に前ノリで勢いよくどんどん次の曲が出てくる。単音リフでグイグイくる感じ。特にベースがカッコ良い。単音リフ中心で前ノリ雰囲気がドラムを引っ張っている感じ。  盛り上がるのはFLAMING TELEPATHSからASTRONOMYにかけて。Metallicaもカバーしている名バラード。テーマ的なフレーズが耳に残るし最後の追い上げもカッコ良い。

The Beatles / A Hard Day's Night 有名イントロ

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 Beatlesの3枚目アルバム。ファーストアルバムに近い華やかさとノリがあるように思います。このアルバムのキラーチューンはいうまでもなく1曲目のタイトルチューンでしょうか。イントロの一発目のコードがわからないといろんなところで聞いたことがあります。最近ではネットを検索するといろんな情報が転がっていますが、イントロの一音でここまで惹きつけるってのはさすが。

The Beatles / With The Beatles 名盤セカンド

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 Beatlesのファーストアルバムが占有していた1位の座を追い落としたのがこのセカンド。ファーストよりは地味な感じがしますが、内容は名盤。カバー曲が多めの中に耳に残る名曲あり。キラーチューンは3曲目のAll My Lovingでしょうか。流れるようなよどみのない歌メロが万人向け。

The Gary Moore Band / Granding Stone フュージョン的

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 1973年 Gary Mooreの名前をつけたThe Gary Moore Band名義の1枚。若干20歳のGary Moore。1曲目のGriding Stoneからブルージーというかプログレ的というかフュージョン的なギター。5曲目のSpiritもフュージョン的な大作。他の曲もそうなのですがキーボードの音が雰囲気盛り上げに1役買ってる感じがあります。ラストのBoogie My Way Back Homeは名前の通りブギーというかブルーズというか骨のある音を出しています。これはGary Mooreの芯の部分であるのだろうなと。

Bad English / Backlash 良質なアメリカンロック

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 JourneyとThe Babysの良いとこどりのバンドのセカンド。良質のアメリカンロック。この時代のAOR的な音というかスタジアム的な広がりのある音でパワーバラードなどが気持ち良い。4曲目のThe Time Alone with Youあたりはまさにこの路線。静かに始まって徐々に盛り上がりサビではメロディアスな歌い上げ、と普通の構成なのですがそれが良い。  全体的に残念なのはニールショーンの出番が少ないこと。作曲も少なくJourney色がちょっと薄い感じでソロもコンパクト。

AC/DC For Those About to Rock (We Salute You) 勢い

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 AC/DCの1981年のアルバム。ワンパターンと言われようとマンネリと言われようとこの路線。このアルバムは特にパワー感のある音。しっかり3度の音が入ったオープンコードなのが入っているのがポイントでしょうか。あとは4曲目のInject The Venomなんかはリードの音の太さがカッコ良い。