Grand Funk Railroad / E Pluribus Funk トリオバンドのパワー

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 Garnd Funk Railroadの5thアルバム。Grand Funk Railroadらしいツッコミ具合とパワーのある音。ラストのLonlinessは名曲でオーケストラが入っていたりしますが、やはり直球の1曲目、2曲目がバンドの顔になる曲。  初期のアルバムとその後のWe're an American Bandの間に挟まれてあまり話題にならないアルバムですが、パワーのあるトリオ構成の最後になる名盤。

FREE THE TONE ソルダーレスケーブル SL-4&CU-416 レビュー

 FREE THE TONE ソルダーレスケーブル

 最初に買ったのは5年ほど前。

 下記の記事にも書いていますが、ボード用にソルダーレスケーブルと言うものを初めて購入。最初のケーブルの作成からボードでの運用、プラグの追加購入、その後のペダル入れ替えでの長さの変更やL型、S型の変更などのプラグの付け替えなど日常使ってきました。

 最近だと大きなボードを持ち出すことは少なく、バンドごとにペダル2−3個の小さめのボードを入れ替えすることも多く、日常ケーブルの繋ぎかえをする日々。
 
 なんだかんだの日常運用を約5年してきましたが、このケーブルは一度もトラブルがありません。初回の作成時にも失敗もありませんでしたし、その後の運用、ペダルの入れ替えやプラグの交換などもしていますが一度も作成失敗したこともなく運用中のトラブルにも見舞われませんでした。
 もちろん市販のパッチケーブルは運用中に断線するなどのトラブルはほぼ無いので信頼性という面では同等なだけなのですが、自分の中のパッチケーブル競争では長さを自由に変えられる点と圧倒的なプラグ部分の小ささでFREE THE TONEソルダーレスの圧倒的勝利な訳です。(ちょっと高いですが)


追加購入

 これまでは大きなメインボードでソルダーレスケーブルを利用、サブボードを持ち出す時にはメインボードのペダルとソルダーレスケーブルを外してサブボードにセットしていました。しかしながらこの運用は面倒なのとサブボード用の長さのパッチが欲しい、ということで5年ぶりにセットパッケージの追加購入をしました。

 ちょっと調べると5年前はSL-8という型番でしたが、今はSL-4という型番でモデルチェンジしている様子。現行はSL-4とSL-5の2種があるようですが、旧来のSL-8と互換性があるとのことでSL-4を選択。

(これまでの運用で圧倒的にL型プラグの方が重宝だったのでL型のみのセット)

作成および旧来との違い

 早速パッチケーブルの作成と音出し。

 
 (ミニボード用に短めのパッチを3本作成)

 作成した感覚としては特に迷うこともなく、失敗することもなくスムーズに作成。音出ししてプラグ部分を触ったり揺らしたりしてもノイズが出ることもなく不安点はなし。

 ブラグが小さいパッチケーブルが自由な長さで簡単に作成できるのでとても便利なので皆さんこれを使えば良いのにと思います。プラグ部分が小さいのでペダルをセットするときにもプラグ部分の干渉を最小限に抑えられるので、その気になればペダルを極限まで近づけてセット可能。結果的にボードをの最小化を狙えるので持ち運びの簡易化や軽量化にも。

 新型でちょっと気になった点はプラグ本体部分からプラグの蓋部分を外すときに引っ掛かりというか立て付けの違いを感じました。
 作成時、ケーブルを嵌め込むときにはプラグ本体と蓋を外す必要がありますが、その際になかなか蓋が外れなかった。グリグリ動かしたら外れましたし、その後の作成には不安は感じなかったので大きな問題では無いのですが、旧来のタイプはそんな引っ掛かりは感じませんでした。
 ケーブル自体は互換性があるようですがプラグと蓋は旧製品とは互換性がないのかもですが、新旧混在のケーブル作成をしなければ問題ないでしょうか。




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