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Grand Funk Railroad / E Pluribus Funk トリオバンドのパワー

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 Garnd Funk Railroadの5thアルバム。Grand Funk Railroadらしいツッコミ具合とパワーのある音。ラストのLonlinessは名曲でオーケストラが入っていたりしますが、やはり直球の1曲目、2曲目がバンドの顔になる曲。  初期のアルバムとその後のWe're an American Bandの間に挟まれてあまり話題にならないアルバムですが、パワーのあるトリオ構成の最後になる名盤。

SHERYL CROW / WILDFLOWER アコースティック

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  2005年 5thアルバム。ヒットしたセカンドなんかの印象と比べるとアコースティックでオーガニックで優しい感じに。ちょっと荒々しいロックな感じは抑えて流れるようなアコースティック感。3曲目のGood is Goodなんかもドラムのビート感やスライドギターなんかはロックな感じですが、歌がゆったりしたアコースティック。  タイトル曲のWILDFLOWERもギターと歌だけのしっとりした感じ。

Ozzy Osbourne / Ordinary Man サバス的

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 Ozzyの11thオリジナルアルバム。メンバーが豪華とか色々ありますが前作のScreamとは全く異なる感じ。これまではギターヒーローが引っ張る感じがありましたが今回は抑えるところは抑えて出るところは出ると。  何より良い意味で今回は曲が古い。OzzyのソロというよりはBlack Sabbath。5曲目のUnder The Graveyardの印象が強いのかもですが、間奏の入りなんかがあの頃のBlack Sabbath。まあこれがカッコ良い。

Dirty Shirley / Dirty Shirley 巨匠

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 巨匠 George LynchとヴォーカルDino Jelusickのプロジェクト。1曲目のHere Comes The Kingからミドルテンポのブルーズロック風。ヴォーカルは初めて聴きましたがこの手の曲がカッコ良い。歌い方がDioとかデビカバ風な70年代風。  1曲目でも2曲目でもありましたが時折見せる巨匠のクリーントーンが良い音してます。楽曲はちょっと普通な感じもありますが、このギタートーンでプラスになっているか。

Pink Cream 69 / Electrified カッコ良いまとまり

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 Pink Cream 69の1998年のアルバム。アンディデリス脱退以降、グランジブームだったりもあって正直つまらない感じ(コレジャナイ感がある)でしたが、ここに来てびっくりカッコ良い。1曲目のShameからダイナミックで歌メロも哀愁あって。アンディじゃないとダメだという人にこそ聞いてもらいたい感じ。

Richie Kotzen / Break it All Down アダルトな雰囲気

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 Richie Kotzenの1999年のソロ作。前作のWhat isの路線をそのままにヤングクラプトン的な流れ。Funkな感じはあまりなくしっとりした雰囲気。改めて聴くというよりはBGM的に飲食店で流れていそうな曲が並ぶと。そんな中でも8曲目のI Don't Belongはジミヘン的なバッキングが聞けてギターメインで聞く人も聴きどころありますし、逆にテクニカルじゃない方が良いかな。

Free / Fire and Water 名盤

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 Freeのサードアルバム。キラーチューンも複数入った名盤。  やっぱりこの隙間を楽しむ音がロックな感じ。特にドラムがビートを刻むというよりはザクッ、ザクッ とリズムを切るように叩く音に合わせたベース。スローな感じですがロックな感じ。  曲的には1曲目のFire and Waterはカッコ良い曲。5曲目のMr.Bigはイントロのベースがカッコ良い。初めて聞いたのはMr.Bigがカバーしていたバージョン。Mr.Bigのバンド名の由来になったとか。  ラストはAll Right Now。これだけ異質なポップ曲ですが有名な良い曲。

Moterhead / 1916 男臭さ

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 Moterheadの9枚目アルバム。アメリカに移った最初のアルバムでキャッチーな曲が揃った印象。前半は疾走なロックンロールだったりしますが、後半のバラードが耳を引く。ラストの1916はMoterhead版のYesterdayのような感じ。枯れた声が男臭い感じ満載でカッコ良い。

SHERYL CROW / SHERYL CROW 優しいロック

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 シェリルクロウのセカンドアルバム。良い曲揃って名盤だと。声質が優しいのですがロックな感じが伝わってくる音。1曲目のMaybe Angelsから芯のあるハスキーボイスがカッコ良い。クランチ気味のハムバッカーのギターの音と合わさってより太い感じに。  キラーはEveryday is a Winding Roadでしょうか。昔、車のCMで使われていた気がしますが、まさにワインディングをすり抜けてゆく時に聴きたい曲。

SHERYL CROW / GLOBE SESSIONS 優しい音

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 シェリルクロウのサードアルバム。とにかく柔らかくて優しい音。前作の少しロックな感じを想像するとちょっと退屈な感じもありますがこれはこれで良い感じ。それはラスト曲のガンズカバーのSweet Child 'o Mineを聞いてもよくわかります。声質ともマッチしていて以外に良い感じ。

EARTHSHAKER / EARTHSHAKER なかなか良いアルバム

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 復活作的な感じなんでしょうか。デビュー作と同じ名前でちょっと紛らわしいのですが、カッコよくてアルバム1枚最後までストレスなく聴ける感じ。BLOOD on THE SHUFFLEのようなハードな感じの曲もあればラスト曲のバラードのようなしっかりした曲もありと、飽きずに聴ける。そしてもっともギターが前に出ている感じがします。

AC/DC / Flick of The Switch 地味な1枚

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 1983年 10枚目のアルバム。前作が印象的だったからかもしれませんがちょっと地味な印象。1曲目のRising Powerの始まり、ちょっと地味な感じもあります。が、とてもヘヴィーで下から地味に迫る感じがシンプルだけど重厚感のあるAC/DCらしい感じ。  あとは珍しいスピードチューンのLandSlideなんかもテンション上がる良い曲。

AC/DC Who Made Who 映画のサントラ

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 AC/DCの映画サントラアルバム。曲的には中途半端なベスト盤的な感じですが、新曲3曲がなかなかカッコ良い。やっぱり新曲でタイトル曲のWho Made Whoが良い感じ。シンプルだけどポップでAC/DCらしい。

David Bowie / The Man Who Sold The World 徐々にグラムロック

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 David Bowieの3枚目アルバム。前作のSpace Oddityはフォークソング的な感じが強くロックな感じが少ないですが、このアルバムくらいから徐々にグラムロックな感じに変わってくると。タイトル曲のThe Man Who Sold The World はNirvanaがカバーしていたので割と有名な感じでしょうか。

David Bowie / Space Oddity 不思議な空間

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 David Bowieのセカンドアルバム。実質1枚目と言われるアルバムでDavid Bowieの不思議な音を表した1枚。キラーはタイトル曲のSpace Oddity。メジャーキーなんですが明とも暗とも言えない歌メロが乗るというところにセンスを感じる。先の見えない不安感というかなんとも言えない不思議な雰囲気。2曲目のUnwashed And Somewhere Slightly Dazedでは静と動の対比だったりが美しい曲。

Stevie Salas / The Soulblasters Of The Universe 変わらずにギターファンク

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 ギターファンクってジャンルで明確に主張しても良いのでは?と思うくらいの強めな感じの音。特徴はギターと主にデジタル的な音も前に出ていてテクノポップな感じもするって感じでしょうか。

Stevie Salas / Alternative EP いつものファンク

 STEVIE SALASのEP。名前の通りAlterNativeからのアウトテイクだそうで、Alternativeの方向性。ギター主体の野性味がある感じのロック。やっぱりこの手のタイプ感というかリズム感は真似できない感じ。

TOTO / Turn Back 影に隠れた

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 TOTOのサードアルバム。残念ながら次の4枚目が名盤過ぎる名盤なのでちょっと影に隠れた感じもします。全体的にはプログレ的な感じからギターが少し前に出たロックな感じになったのでしょうか。出だしから3曲目までギターのリフが目立つロックな曲が並びます。落ち着いた4曲目を挟んで、聞き所は5曲目のGoodbye Elenore。シャッフルなグルーブが気持ちの良い曲。

TOTO / Hydra 柔らかい

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 TOTOのセカンド。TOTOの音って独特な柔らかさがあると思うのです。このセカンドは柔らかさがもっとも感じられるアルバム。このアルバムのキラーは3曲目の99かと。スディーブルカサーのヴォーカルがひかる1曲。美メロとピアノのアルペジオ、最後のギタ0絞り出し系のソロ。スティーブルカサーの存在感が最も出た1曲でしょうか。

TOTO / 宇宙の騎士 名盤

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 1978年 TOTOのファーストアルバム。AORの代表のような存在。1曲目のCHILD'S ANTHEMから押し出し感の強い名曲が並ぶ名盤。ちょっとプログレっぽいシンセサイザーのイントロの後にエフェクトの乗った伸びやかなギターの音がよく合う。聞き所はHOLD THE LINEでしょうか。イントロの3連のキーボードとドラムがちょっと違うってのが印象に残る。こう言うのがサラッと出来るってのが素晴らしい。

AC/DC / FLY ON THE WALL 良いマンネリ

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 何枚目のアルバムかもわかりませんが、いつものAC/DC。ミドルテンポでザクザクしたオープンコードを多用したリフ。どのアルバムを聴いても変わらないのですが良い意味で安定した音。  面白かったのは5曲目のSink The Pink。ちょっと変わったイントロにヘヴィーなリフ。歌メロがキャッチーでカッコ良い。