Grand Funk Railroad / E Pluribus Funk トリオバンドのパワー

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 Garnd Funk Railroadの5thアルバム。Grand Funk Railroadらしいツッコミ具合とパワーのある音。ラストのLonlinessは名曲でオーケストラが入っていたりしますが、やはり直球の1曲目、2曲目がバンドの顔になる曲。  初期のアルバムとその後のWe're an American Bandの間に挟まれてあまり話題にならないアルバムですが、パワーのあるトリオ構成の最後になる名盤。

Steel Panther / Feel The Steel 良い意味で溢れるB級感

B級な感じが素晴らしい

 この馬鹿げた感じがたまらなく好きです。80年代のHR/HMな見た目、この時代の名曲をパロった感じの曲、バカな歌にしっかりとした演奏。
 
 ヴォーカルのマイケルスターはLAガンズのヴォーカリストだったりギターのサッチェルはメタルゴッドのFightのメンバーだったりと意外にもベテランなので演奏が安定しているのは納得。
 
 アルバム全体としては80年代のパロディを全編で通していて、とにかく元ネタがわかりやすいというかこの時代のロックが好きな方が聞くと笑ってしまう。この辺りは好き嫌いが分かれるところかと思いますが、明らかな影響(笑)を受けつつもしっかりカッコよく自分たちの曲にしているところがさすが。

 5曲目のFat GirlはWhitesnakeの白蛇の紋章に入っている名バラード、7曲目のParty All DayはBon Joviの代表曲からY&Tに変化、11曲目のGirl from oklahomaはExtremeの名バラード。

 とにかく楽しいB級だけど一流のアルバム。


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