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4月, 2023の投稿を表示しています

Grand Funk Railroad / E Pluribus Funk トリオバンドのパワー

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 Garnd Funk Railroadの5thアルバム。Grand Funk Railroadらしいツッコミ具合とパワーのある音。ラストのLonlinessは名曲でオーケストラが入っていたりしますが、やはり直球の1曲目、2曲目がバンドの顔になる曲。  初期のアルバムとその後のWe're an American Bandの間に挟まれてあまり話題にならないアルバムですが、パワーのあるトリオ構成の最後になる名盤。

U2 / The Joshua Tree 歴史的名盤

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  U2 の5枚目アルバム。言わずと知れた歴史的名盤。それまでの初期のU2はパンクっぽい雰囲気もありましたが、このアルバムで垢抜けたより透明感のある音に変化。キラーチューンは3曲目のWith ot Without Youでしょうか。淡々としたドラム、コードが1つですが徐々に盛り上がるベースライン。ギターは得意の透明感のある音でディレイを使ったフレーズ。構成は単純ですがアレンジやプレーで盛り上がりや壮大感を出せるのは素晴らしい。

U2 / How To Dismantle An Atomic Bomb ロックな名盤

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 2004年 U2 10枚目のアルバム。冒頭のVertigoではファーストアルバムの曲と同じようなリフが出てたりなど初期の頃のようなロックしているアルバム。90年台のポップ期を経てロックに回帰した感じでしょうか。2曲目以降も名曲や印象的な曲が並ぶ2000年代の名盤。もちろんいつものキラキラしたギターはしっかり入っています。

U2/ Boy ファーストからいつもの感じ

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 1980年 U2のファーストアルバム。アルバム1曲目のI Will Followからあのギターな感じ。U2といえばこの透明感あるギター。2曲目のTwilightも同様に3弦4弦中心のリフ。8ビートのベースに軽い感じのリフがカッコ良い。アルバム全体で共通しているのはヘタウマなヴォーカル。少し外れている感じが味があって良い感じが。

Iron Maiden / Iron Maiden NWOBHMの名盤

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  80年、Iron Maidenの1st。とにかくザクザクしていて気持ちが良い。1曲目のProwlerからこのバンドといえば、と思えるくらいのスピード感ですが、初期ならではのバンクっぽさというか危うさのようなものがあってドキドキ。  アルバム全体としてのドキドキ感のポイントはベースのスピード感でしょうか。ギターとユニゾンになったりする部分で曲の雰囲気がガラッと変わったりします。この辺りがIron Maidenの売りでしょうか。

Cheap Trick / In Color パワーポップ

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  77年 Cheap Trickのセカンド。元祖パワーポップバンドの初期の代表作。4人の音でシンプルなロックに心地よい歌メロ。代表曲は4曲目のI Want You to Want Meでしょうか。メロディはロックというよりはアメリカの昔のポップソングか土着なカントリーな雰囲気。メジャーキーのポップなノリとわかりやすいサビ。学校の教室でみんなで歌ってそうな曲。