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11月, 2021の投稿を表示しています

Grand Funk Railroad / E Pluribus Funk トリオバンドのパワー

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 Garnd Funk Railroadの5thアルバム。Grand Funk Railroadらしいツッコミ具合とパワーのある音。ラストのLonlinessは名曲でオーケストラが入っていたりしますが、やはり直球の1曲目、2曲目がバンドの顔になる曲。  初期のアルバムとその後のWe're an American Bandの間に挟まれてあまり話題にならないアルバムですが、パワーのあるトリオ構成の最後になる名盤。

BOSS BD-2W Blues Driver 技WAZA CRAFT レビュー 塊感あり

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 TS系とは違う定番  オーバードライブは音域の絞り具合がポイントになると思っています。  Blues DriverはTS系とは異なりミドルに集中するのではなくもっとドンシャリ気味な感じ。この辺りがリードギターでバンドでの音出しをした場合に抜けが心配な感じがしてこれまで通らずにいました。  軽く歪ませてバッキングでコードストロークのようなプレーであれば良さそうとも思っていましたが、自分の場合はそんなプレーはあまりないし・・・・  あとは正直BOSSのべダルってなんとなく避けてきたというのもありましたが・・・ Cモード  技WAZA CRAFTのポイントは上部にあるSとCが選べるスイッチ。  Sだと通常のBlues DriverでCがWAZA CRAFTのオリジナルということで、このペダルの売りはCモード。  これまでBlues Driverはちょっとうるさい・耳に痛いと思っていた高音部分ですが、Cモードだとこの辺りがマイルドになっている気がします。ローミッドの部分が出てくる感じで従来品のBlues Driverの高音のチリチリした感じも残しつつ重心低く構えた感じ。  ペダルのボリュームが結構大きくなるのでソロ用のブースターとして使うと良いかもとも思います。バッキングの場合にはギターやアンプの組み合わせによっては低音が出過ぎで抜けが悪くなる場合もあるかもです。  他のカスタマイズ製品だともっと高くなりがりですが、カスタマイズと従来品がセットになっての値段と思えばお買い得かと。

Taylor Swift / Speak Now カントリーポップ

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  Taylor Swiftの3rdアルバム。カントリー調をポップでロックな感じにまとめた感じで聴きやすい。冒頭のMineからバンジョーが入ったカントリーが残るしっとりした良曲。一方ではバッキングがエレキギターメインの曲も多く一気にロック・ポップスな雰囲気に。後半のBetter Than Revengeなどはすっかりロックでこれはこれで良い曲。

Earth, Wind & Fire / Heritage 時代的に

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  1990年のアルバム。時代的に黒人ダンスミュージックが前に出てきて、思えばこの頃からロックに厳しい時代に入りつつあったのかもと思います。そんな中で時代に合わせて新しい要素を入れたのがこのアルバムかも。EWFのイメージは70年代の太陽神を崇めていた頃で当時そのイメージでこのアルバムを聞いてちょっと違う感じになったのを覚えていますが、今になって聞くとそのファンクな感じは一貫しているなと。