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1月, 2024の投稿を表示しています

Grand Funk Railroad / E Pluribus Funk トリオバンドのパワー

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 Garnd Funk Railroadの5thアルバム。Grand Funk Railroadらしいツッコミ具合とパワーのある音。ラストのLonlinessは名曲でオーケストラが入っていたりしますが、やはり直球の1曲目、2曲目がバンドの顔になる曲。  初期のアルバムとその後のWe're an American Bandの間に挟まれてあまり話題にならないアルバムですが、パワーのあるトリオ構成の最後になる名盤。

Richie Kotzen / Cannibals ファンク強め

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  Richie Kotzenの2015年のアルバム。イメージとしてはベースがカッコ良いファンクなアルバム。 1曲目のCannnibalsのイントロからノリノリなベースでカッコ良い。2曲目、3曲目はポップな感じ。良い感じのベースの上に乗る優しげなヴォーカルが良い感じ。アルバム全体として相対的にギターはあまり目立たないシンガーとしてのアルバムのような感じ。

Sting / Nothing Like The Sun 80年代ポップス

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  Stingのセカンドアルバム。80年代、あの頃よくあった音のアルバム。1曲目のThe Lazarus Heartから80年代独特のリバーブ感にアクセントになるテーマ。懐かしい華やかさが全開。  11曲目にはLittle Wingのカバー。ラフな感じではなく80年代のアレンジになっていて自分のものになっている感じがカッコ良い。  キラーチューンはEnglishman in NewYorkでしょうか。コーラスがアクセントになって展開して行く感じ。かぶさっているサックスの音がなんとも寂しげな感じで曲の雰囲気を作っている。

Neil Young / After The Gold Rush フォークロックの名盤

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 Neil Yonngの3rdアルバム。アコースティックギターでコードを鳴らしながら歌うフォーク的なアルバム。  カントリーなゆったりした中にちょっと挟まれるのが4曲目 Southern Manのようなロックな曲。70年代ロックな雰囲気ですがシンコペーションなリズムがカッコ良い。  アコースティックな曲では8曲目のBirdsがサビのメロティとコーラスが印象的。カバーが多いのも納得。 バンドサウンドでもアコースティックでも印象的なコーラスがあってコンパクトにまとまった名盤。

John Mayer / Born and Raised ゆったりアコースティック

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  John Mayerのアコースティックなアルバム。全体的にミドルテンポで心地よい時間が流れる感じ。 1曲目のQueen of Californiaの冒頭のコーラスが耳を弾く。サビにはよくありそうなメロディとコーラスですが、冒頭から入ってくるのがなんとなく新鮮な感じ。あとは耳に残ったのは10曲目のWhiskey,Whiskey,Whiskey。サビのタイトルのところが優しい歌だけど力がある感じで聞き入ってしまう。