Grand Funk Railroad / E Pluribus Funk トリオバンドのパワー

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 Garnd Funk Railroadの5thアルバム。Grand Funk Railroadらしいツッコミ具合とパワーのある音。ラストのLonlinessは名曲でオーケストラが入っていたりしますが、やはり直球の1曲目、2曲目がバンドの顔になる曲。  初期のアルバムとその後のWe're an American Bandの間に挟まれてあまり話題にならないアルバムですが、パワーのあるトリオ構成の最後になる名盤。

BAD ENGLISH / BAD ENGLISH 大人なハードロック

Journeyを大人に

 したようなアダルトなロック。
 ジャーニーのニールショーンとジョナサンケインなどがメンバー。いわゆる産業ロックと言われるジャンルで適度にハードロックな感じで透明感のある音。

 このジャンルのスーパーバンドなメンバーでジャニーなどを聞いていれば良い意味で予想通りの音と展開。変に狙ったものはないのですがオーソドックスに聞いていて気持ちの良い展開。
 ニールショーンのギターもジャーニーの時とは異なる伸び伸びした音を出しています。ニールショーンの持ち味としては1回し目を歌メロを発展させたロングトーン主体のリードプレイ、2回し目はさらに発展させて音数も増やしてゆく。これが聞けるとニールショーンな感じ。

 全体の楽曲としてはさすがにスーパーバンドな感じで質の高い曲が並んでいます。
 3曲目のPossessionは哀愁バラード。4曲目のForget me Notではメロディアスでドラマチックな名曲。5曲目、When I See You Smileは壮大な感じのバラード。8曲目のPrice of Loveも落ち着いていて良いメロディ。

 バラードが多めですが、心地よいメロディを聞くには申し分ない。


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