Bon Jovi / Forever 期待するものとは違うけど

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 2024年 16枚目のアルバム。 前作が2020というアルバムでこのアルバムの流れがある気がします。感じたのはBonJoviというロックバンドのアルバムではなく、Jon Bon Joviのソロアルバムのような感じだと。やはりリッチーサンボラの存在感はいうものがな、楽曲のバランスやギターリフでグイグイくる感じがないなと専業ギタリストの存在の有無が大きいかなと感じます。 ただ1曲目 Legendaryなどキラーチューンと思われるものもありさすがメロディメーカーだなと。

Hughes/Thrall Hughes/Thrall 隠れた名盤

1枚限りの

 スーパープロジェクト。82年のグレンヒューズとパットスロールの1枚。
 これは名盤。

 ノリの良くコンパクトにまとまった楽曲にパットスロールのツボを押さえたギター。これにグレンヒューズのシャウト。
 ギターがキラキラした音できらびやかな空間を出しつつ、その中心に野太いシャウトがが抜けます。楽曲がとてもポップな感じなのですがそこに乗るヴォーカルがハード。下から唸りあげるシャウトが突き抜けてそのまま裏声になるなんてできるのがグレンヒューズだけでしょうか。

 1曲目のI Got Your Numberからノリノリで始まる。キラキラした音のギターアルペジオのイントロでいきなりグレンヒューズが吠えると。このシャウトの裏でリズミカルに刻むギターのセンスがカッコ良い。
 8曲目のCoast to Coastなんかも良い出来になっています。

 のちのグレンヒューズのソロアルバムのライブでもこのアルバムからの曲を数曲プレーしたりもしています。80年代を象徴するきらびやかなHRの名盤。



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