Grand Funk Railroad / E Pluribus Funk トリオバンドのパワー

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 Garnd Funk Railroadの5thアルバム。Grand Funk Railroadらしいツッコミ具合とパワーのある音。ラストのLonlinessは名曲でオーケストラが入っていたりしますが、やはり直球の1曲目、2曲目がバンドの顔になる曲。  初期のアルバムとその後のWe're an American Bandの間に挟まれてあまり話題にならないアルバムですが、パワーのあるトリオ構成の最後になる名盤。

Hughes/Thrall Hughes/Thrall 隠れた名盤

1枚限りの

 スーパープロジェクト。82年のグレンヒューズとパットスロールの1枚。
 これは名盤。

 ノリの良くコンパクトにまとまった楽曲にパットスロールのツボを押さえたギター。これにグレンヒューズのシャウト。
 ギターがキラキラした音できらびやかな空間を出しつつ、その中心に野太いシャウトがが抜けます。楽曲がとてもポップな感じなのですがそこに乗るヴォーカルがハード。下から唸りあげるシャウトが突き抜けてそのまま裏声になるなんてできるのがグレンヒューズだけでしょうか。

 1曲目のI Got Your Numberからノリノリで始まる。キラキラした音のギターアルペジオのイントロでいきなりグレンヒューズが吠えると。このシャウトの裏でリズミカルに刻むギターのセンスがカッコ良い。
 8曲目のCoast to Coastなんかも良い出来になっています。

 のちのグレンヒューズのソロアルバムのライブでもこのアルバムからの曲を数曲プレーしたりもしています。80年代を象徴するきらびやかなHRの名盤。



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