投稿

9月, 2021の投稿を表示しています

Grand Funk Railroad / E Pluribus Funk トリオバンドのパワー

イメージ
 Garnd Funk Railroadの5thアルバム。Grand Funk Railroadらしいツッコミ具合とパワーのある音。ラストのLonlinessは名曲でオーケストラが入っていたりしますが、やはり直球の1曲目、2曲目がバンドの顔になる曲。  初期のアルバムとその後のWe're an American Bandの間に挟まれてあまり話題にならないアルバムですが、パワーのあるトリオ構成の最後になる名盤。

HUMBLE PIE / SMOKIN' 70年代の勢い

イメージ
  1972年のHUMBLE PIEの傑作。70年代ロックのギター、ベース、オルガンがそれぞれ主張のある全体的にミドルテンポだけどノリノリな演奏。曲的にもHot 'N' NastyやC'mon Everybodyなどの佳曲が揃う名盤。  印象に残っているのは6曲目の30 Days in The Hole。確かMr.Bigのファーストアルバムのラストでカバーが入っていたのをよく聞いていた記憶が。最近だとGlenn Hughesが入ったThe Daed DasiesのHoly Groundでもカバーが入っていたな。こちらもGlenn Hughesのソウルフルな歌があっていてカッコ良かった。

THE DEAD DAISIES / HOLY GROUND グレンヒューズのアルバム

イメージ
  最初にグレンヒューズ参加のニュースを聞いたときにはびっくり。実際に曲を聞くと予想通り。前作までのジョンコラビの毒のある声でこれはこれで存在感ある歌でしたが、グレンヒューズに変わりある種爽快感のある流石 Voice of Rockな音。このアルバムの印象は完全にグレンヒューズ。1曲目のアルバムタイトルHoly Groundを聞くと完全にグレンヒューズのハードロック。方向性としてはBlack Country Communionのアルバムの延長のようなハードロックを直球で進む感じなので、ロック好きには良いアルバム。