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9月, 2020の投稿を表示しています

Grand Funk Railroad / E Pluribus Funk トリオバンドのパワー

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 Garnd Funk Railroadの5thアルバム。Grand Funk Railroadらしいツッコミ具合とパワーのある音。ラストのLonlinessは名曲でオーケストラが入っていたりしますが、やはり直球の1曲目、2曲目がバンドの顔になる曲。  初期のアルバムとその後のWe're an American Bandの間に挟まれてあまり話題にならないアルバムですが、パワーのあるトリオ構成の最後になる名盤。

Suhr Doug Aldrichピックアップをレスポール に載せる

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余っていたピックアップを再利用   数年前、フロントとリアをセットで購入してSchecterのギターに載せていたSuhr Doug Aldrichピックアップ。Schecterは処分する際にオリジナルに戻してSuhrは取り外して保管。ふと思いついて古いギブソン レスポールに載せ替えることに。 大きさの違い  元々購入した時はSchecterのフロイドローズタイプのブリッジが載ったギターに載せるために買ったので、いわゆるフェンダーサイズのものを購入していた。ギブソン タイプには小さいサイズなのでしょうが、今回は余剰ピックアップの再利用なので試しにそのまま載せてみることに。  載せてみると、1弦、6弦共にリアピックアップのホールピース の上には弦が通っている感じに。確かしホールピースの中心ではないのですがそれぞれ1mmくらいのズレでホールピースの上を通っているのでまあ良しでしょうか。 音  Schecterに載せた際は上品でそれはそれで良かったのですが、レスポール に載せるとこれが化ける感じ。パワーが強いのはよくわかるのですが、暴れるわけではなくうまく包み込んでおいしいところだけをだす感じに。レスポール に載せることを想定してのピックアップだと言うことがわかる感じ。  ピックアップって載せてみないとどんな音になるか分からないところが難しいのですが、このピックアップはレスポールとの相性は良いようで。

Montreux custom wrap around bridge ポン付けパーツとして優秀

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 レスポールジュニア のオクターブ調整   レスポールジュニア のテールピース兼ブリッジの作りは雰囲気あってカッコ良いのですが課題はオクターブチューニンギができないこと。  P-90ピックアップは良い音するしスチューデントモデルでガシガシ弾くってのはカッコ良いのでもっと使いたかったのですが、やっぱり気になるオクターブ。低い位置でのパワーコードくらいであればなんとかならんこともないのですが、3弦4弦で4度の音や2弦3弦での4度なんかはロックだと12フレットあたりで出すことも多いと。  ブリッジ全体を前後させることで大雑把には合わせられるのですが、細かいところは調整ができないのがこの仕組み。 バダスタイプのブリッジ  ふと目についたのがバダスタイプのブリッジ。  思い立ってBC Richのワーロックに付いていたバダスタイプのブリッジをレスポールジュニア に付けてみた。結論としてはブリッジ位置が高過ぎで弦高が高くなり元に戻すことに。  ある日見かけたのがMontreuxのバダスタイプ。低めにできていてネックの仕込み角度が低いタイプのギターでも弦高が高くならずにセッティングできるとか。 (そこそこ良いお値段なので中国製コピー品と迷ったけど) 取り付け  取り付けは簡単。レスポールジュニアにそのまま加工なしで取り付け。駒には溝がないのでそれは自分でつける必要あり。そもそもレスポールジュニア はスタッドの取付位置が6弦側に寄っているので弦の位置は駒の中心じゃないと。  大まかにナットからの位置を測ってブリッジの位置を決めて、仮で弦を張ってピックアップのポールピースの位置を参考にヤスリで溝を掘る。  セットできたらあとは通常通りのオクターブチューニング 。  スタッドは専用のスタッドでこのブリッジがぴったりハマるようになっているのでガタつきもなくスッキリ。心配だった弦高も問題なくセッティングに制限もなし。 音は  これまでのブリッジよりも少し金属的な響きが出るようになって豪華な感じ。近い例で言うと通常のストップテールピースからBigsbyを付けた時の変化のような音。 レスポールジュニア などお使いの方にはお勧めできるパーツ。

MONTREUX Selected Parts Sprague Orange Drop 716P 0.022uF 400V コンデンサ交換の効果

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  思い立って70年代製の古いレスポール電装系を交換しようと思い立ち、コンデンサーも交換しようと購入。  正直どれが良いのかも分からないのでオレンジドロップ、という聞いたことがある名前で選択。ハムバッカーなので0.022uFを選択して取り付け。  音はこれまでと比べると上品でスッキリとした出音な感じ。レスポールの重厚さを出しつつも嫌な雑味の部分をスッキリさせた感じでしょうか。  トーンノブを回すと当然音が変わりますがトーンがフルの状態でも音が変わるのでコンデンサって結構重要な要素の一つ。交換するのは簡単だしパーツは安いし。

SOLDIER STRAP STP-GL-018 レビュー

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  初めて見たブランドですが安かったので買ってみた。 良い点  肩のパットが厚みとクッション製があって重めのギターでも大丈夫そう。あとはストラップ側の厚みもそれなりにあるのでパットが簡単に動かないのでギターを構えた時の安定性はありそう。  あとはシャーラーのロックピンをはめてみましたが、エンドピン用の穴がそれなりに大きく開いているのでストラップ側の加工なしでエンドピンが取り付けられたこと。エンドピン用の穴が小さいストラップがあって穴を大きくする加工をしないとロックピンがつけられないストラップも多いので。 不安点  ストラップ自体が弾力?がある。なので引っ張ると伸びる。ギターの重さで伸びないか、また耐久性はどうなのか?不安がある。  ギターの重さで伸びるのであれば伸びる分を考えてストラップの長さを調節すれば良いが、伸びてプチッと切れると目も当てられない。  まあ安いので試しに使ってみて不安があれば変えようか。  

Sonata Arctica / Ecliptica メロスピ

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  Sonata Arcticaのファーストアルバム。当時若干20歳前後だったらしいのですが、そうとは思えないメロスピ的な完成度。疾走感とか美旋律とか哀愁メロディとかメロスピ的な要素が揃っている期待の新人デビュー作って感じでしょうか。  1曲目のBlank Fileはアルバム冒頭らしい疾走感とキーボードとギターの長めの間奏だったりとメロスピ要素詰め込みな曲。ヴォーカルがちょっとぎこちなかったりもしますがそれもカッコ良い。  あとは6曲目のFullmoon。この曲がキラーチューンでしょうか。1曲目ほどの疾走感ではないのですが哀愁メロディで北欧感満載。