Grand Funk Railroad / E Pluribus Funk トリオバンドのパワー

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 Garnd Funk Railroadの5thアルバム。Grand Funk Railroadらしいツッコミ具合とパワーのある音。ラストのLonlinessは名曲でオーケストラが入っていたりしますが、やはり直球の1曲目、2曲目がバンドの顔になる曲。  初期のアルバムとその後のWe're an American Bandの間に挟まれてあまり話題にならないアルバムですが、パワーのあるトリオ構成の最後になる名盤。

Damn Yankees / Damn Yankees スーパーバンドによるアメリカンロック

スーパーバンド

 Jack Blades、Ted Nugent、Tommy Shaw、Michael Cartelloneのスーパーバンド。聞くまでもなくアメリカンロック。
 ミドルテンポで適度に低音が出つつ、ディストーションギターが吠えて、美コーラスのハーモニーが乗ると。言うことなしな感じ。
 スーパーバンドだけに元のバンドの印象も強いのですが、元のバンドの音ではなくこのバンドの音になっているのが良いところ。個人的にはジャックブレイズ目当てで買ったのですが意外にNightRangerな感じが薄いと。もちろんジャックブレイズが歌うところはナイトレンジャーなイメージなのですが、トミーショウが歌うシーンやコーラスが入るシーンになると雰囲気変わります。

 売りとしてはやっぱり全員がメインヴォーカル級なところでしょうか。おそらくメインで歌っているのがジャックブレイズとトミーショウかと思われますが、メインヴォーカル級なメンバーなのでメイン、コーラスのような分けがありません。メインとサブのような立ち回りではなく全員メインのような音の作り方。これはパーティーな感じがして楽しいです。

 キラーチューンとしては4曲目のHigh Enoughでしょうか。名バラードです。


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