Green Day / American Idiot ポップパンク

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 2004年 Green Dayの7th アルバム。90年台からのロックが元気がなかった時代に生き残ったバンドの名盤。どこかでポップパンクと形容されていましたが、バンクな勢いの中にポップソング的なメロディが乗る感じが言い得ている感じがします。 楽曲は賞を取っただけあり間違いがない感じ。パンクらしい反戦・反体制的なメッセージがありつつもパンクにはない演奏のキレが耳に残る。

Van Halen The Studio Albums 1978-84 まとめてこの値段なんて

これはお買い得

 ふと見つけた。

Van Halen The Studio Albums 1978-84


最近これ系のボックスセットはよく見ます。10代の頃に1枚1枚お小遣いを貯めて買っていたのですが、随分と良い時代になったものです。
 ボックスセットで良くあるのがアルバムの選定が良く分からないもの。途中のアルバムが抜けていたり、時期の大きく異なるアルバムが入っていたり・・・。
 これは1stから6thまでデイブ期が順に入っているので、お買い得。

 持っていない人はまとめて買うべき。

アルバム全て名盤

 アルバムレビューを書いても当然全て名盤。

1st

 バンドのドライブ感が楽しい。
ラスト2曲のICE CREAM MANからOn FIREの流れが大好き。

2nd

1stに比べるとちょっと地味なのですが、1曲目のフランジャーベースのイントロから始まり、2曲目DANCE THE NIGHT AWAY、3曲目SOMEBODY GET ME A DOCTORとノリノリで続くあたりが楽しい。

3rd

3rdは中盤のROMEO DELIGHT、TORA! TORA!、LOSS OF CONTROL の流れが疾走感がとかロック感が満載。この頃から少し曲風が変わるような気がします。

4th

これは何と言っても個人的にはUNCHAINEDです。
このイントロのフランジャーだけで。
ロックギターのフランジャーといえばこの曲と思っています。
今までフランジャーを幾つか試しましたが、やっぱり満足できずMXR EVH-117 Flangerを買ってしまいました。

5th

このアルバムはこれまでとだいぶキャラが変わってポップな感じ。Littele Guitarなんて良い曲ですね。

6th

これは有名な名盤なのでレビューというのもなんですが・・・。
曲はポップだけどギターがザクザク。


サミー期も良いです。明らかに歌もうまいしポップで聴きやすい曲が並んでいます。が、ロックな感じだと断然デイブ期の方が良い。
ザクザクしたハムバッカーのディストーションギターに合うボーカリストだと。




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