Grand Funk Railroad / E Pluribus Funk トリオバンドのパワー

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 Garnd Funk Railroadの5thアルバム。Grand Funk Railroadらしいツッコミ具合とパワーのある音。ラストのLonlinessは名曲でオーケストラが入っていたりしますが、やはり直球の1曲目、2曲目がバンドの顔になる曲。  初期のアルバムとその後のWe're an American Bandの間に挟まれてあまり話題にならないアルバムですが、パワーのあるトリオ構成の最後になる名盤。

Marshall RG-1 Regenerator レビュー まあとりあえず的な感じでは十分

割り切れば良し

 Marshallが出した揺れもの系ペダル。

 マーシャルと言えは揺れものの印象はないですし、おそらく売れてないんでしょうね。ネットの情報も極端に少ないです。

 コーラス、フェイザー、フランジャーなどの揺れもの系の6種のデジタルエフェクトを1台にまとめたもの。エフェクターの切り替えは本体上部のつまみにて行います。同時に複数のエフェクトはかかりません。

 実売価格で1万円ちょっとくらいで売っています。

 もともとこれを購入した動機は、手頃な値段でそこそこの揺らし系エフェクターが欲しかったのが動機。
 歪み系にはみなさんこだわりますが、揺れもの・空間系はほとんど使わない方も多いかと思います。ですがセッションやバンドの中で一瞬だけ飛び道具的にコーラスとフランジャーなど使いたい・・・でも大げさな荷物は持って行きたくない・・・なんてニーズは結構あるように思います。特にセッション系とか。

 まさにそんなニーズを汲み取るペダル。

音はそこそこ

ライブ本番では使ったことはありませんでしたが、スタジオのリハなどでは何度か持って行きましたのでレビューを。

 どのエフェクトもそれなりに使えます。よくある普通のコーラスの音がしますし、フェイザーやフランジャーも値段を考えると納得。

 特にVintage Vibeがなかなか良かった。ストラトのフロントピックアップでこれをかけてブルーズ系なんてなかなかはまっていました。

NGな点

重い

 ずっしりしてます。持つと結構重い。特にMXRなど他のペダルと比べるとかなり重く感じます。
 もちろん上記のニーズのようにギターケースにペダル1個入れてスタジオに行くのであれば問題ありませんが、ボードに組み込むのは躊躇します。

つまみが見にくい

 つまみが4つあります。
これが見にくい。どの位置にあるのかがかなり近づかないとわかりません。
 ペダルなのでライブ中とかリハ中に頻繁につまみを変えることはないのでしょうけど・・・

電池優先?

 ペダルなので9V電池が入ります。アダプターの場合には一般的なセンターマイナスです。ただ同時に使うと(電池を入れた状態でアダプターにも繋ぐと)電池が優先されるような気がします。

 一般的にはデジタルエフェクターなのでアダプターを使うのが良いかと思いますが、演奏中にアダプターが外れた時のことを想定して一応電池を入れていたり、ふと購入当時の電池が入りっぱなしになっていたり・・・なんて電池とアダプターと両方が接続されている状態って結構あるように思います。

 以前リハに持って行った時に気がついたのですが、この状態になっているとエフェクトがかからない・・・。踏むとLEDは光るのですが音が変わらない・・・。

 いろいろ試すと・・・電池を抜くとエフェクトかかる!!。

はっきりしたことはわかりませんが、「このエフェクトは電池とアダプターが両方接続されていると電池が優先だが、今回はたまたま電池が消耗していたのでアダプターが接続されていてもエフェクトがかからなかった」というのがその時の結論でした。

 それ以降、電池は入れないようにしました。

総評

 最近はブティック系の高級ペダルも多く、BOSS系やお手軽系のペダルはあまり流行らないかもと思います。
 ですが冒頭のニーズはギタリストであればみなさん感じたことはあるニーズと思いますし、手頃な値段なのでギターケースに入れて持って行くのも良いかなと。



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