Grand Funk Railroad / E Pluribus Funk トリオバンドのパワー

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 Garnd Funk Railroadの5thアルバム。Grand Funk Railroadらしいツッコミ具合とパワーのある音。ラストのLonlinessは名曲でオーケストラが入っていたりしますが、やはり直球の1曲目、2曲目がバンドの顔になる曲。  初期のアルバムとその後のWe're an American Bandの間に挟まれてあまり話題にならないアルバムですが、パワーのあるトリオ構成の最後になる名盤。

Megadeth / Countdown to Extinction ザクザクしたギター

個人的にはこの頃

 92年発売の5th。発売すぐに近所のタワーレコードで買った気がします。発売当時YoungGuitar誌に奏法解説とスコアが載っていたような。
 個人的にはこのアルバムと前作のRust in Peaceがメガデスの中では最も好きです。

 印象としてはミドルテンポでストレートな曲が多い印象。ギターのザクザクしたリフに良いメロディの歌が乗り、そこに多少東洋的な音使いのソロが被さり・・・これで1つの完成系かなと。

 実は購入当時、高校生でよくわかっていなかったこともあり音があまり好きではありませんでした。最初に聴いた印象としてはザクザクしたリフが整いすぎて機械演奏っぽいというか人っぽく感じないというか・・・・歌も良いし曲も良い、でもギターがカッチりしすぎている・・・という感じ。今思うと若さゆえにわかってないのがわかりますが、発売当時はそう思っていました。
 でも大人になり様々なロックを聴くようになるとこのアルバムの良さとか凄さがわかるようになり、今ではこの頃のMegadethを最もよく聞きます。

曲的にもそろっています

SKIN O' MY TEETH
ドラムから始まり、メインギターリフ。キレの良いザクザクしたリフが印象的。Aメロの歌が個人的には大好きです。

SYMPHONY OF DESTRUCTION
これはメガデスらしい重い雰囲気の曲。1曲目、2曲目と合わせてキラーチューンですね。ギター、歌、曲、と全てマッチした雰囲気で耳に残ります。

Countdown to Extinction
タイトル曲でこれもこのアルバムの代表曲でしょうね。ミドルテンポでちょっとだるいかなと思って聞いていると、サビ、ギターソロの盛り上がりが良い。サビのメロディとバックのリフがマッチ。それに演歌調のソロ。
 ムステインとマーティーさんの良さが合わさった名曲と思います。


 今日はメガデス聞こう。



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