Bon Jovi / Forever 期待するものとは違うけど

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 2024年 16枚目のアルバム。 前作が2020というアルバムでこのアルバムの流れがある気がします。感じたのはBonJoviというロックバンドのアルバムではなく、Jon Bon Joviのソロアルバムのような感じだと。やはりリッチーサンボラの存在感はいうものがな、楽曲のバランスやギターリフでグイグイくる感じがないなと専業ギタリストの存在の有無が大きいかなと感じます。 ただ1曲目 Legendaryなどキラーチューンと思われるものもありさすがメロディメーカーだなと。

Night Ranger / NEVERLAND 本当の復活作

本当の復活作

 97年の6枚目のアルバム(FEEDING OFF THE MOJOを入れると7枚目ですが・・・)。オリジナルメンバ−5人が揃った復活作。

 Night Rangerに求める美メロのコーラスとかツインギターを活かした楽曲、疾走感とかスリリングなプレー、落ち着いたバラードなどファンが求めるものは全て入っています。

 とは言ってもやっぱりファースト、セカンドの名盤っぷりは超えられず少し平凡な感じもしますが復活作で全然異なる方向に行ってしまいガッカリな例も多くありますので同じ方向で出してくれるのは非常に嬉しです。

 アルバムの音はギターが太くなり存在感が大きくなっています。New York Timeなどツインギターをフューチャーした曲もあり良質なロックアルバムです。全盛期ではないけど見つけたら買っておいて損はないアルバム。

ツインギターも

New York Time
この1曲がアルバムを象徴しているかと。このサビのハーモニーがカッコ良い。ついつい歌いたくなる名曲。そしてギターソロ。ギターキッズが熱くなる。

Forever All Over Again
名バラード。NRはバラードバンドと言われていますが、それが納得出来る曲。時代的にロックバンドが下火になっている時期ですが、これが時代が違っていたら1位になったのかなと思わせる。

NeverLand
アルバムタイトル曲。ストレートなロックでリフがカッコ良い。


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