Grand Funk Railroad / E Pluribus Funk トリオバンドのパワー

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 Garnd Funk Railroadの5thアルバム。Grand Funk Railroadらしいツッコミ具合とパワーのある音。ラストのLonlinessは名曲でオーケストラが入っていたりしますが、やはり直球の1曲目、2曲目がバンドの顔になる曲。  初期のアルバムとその後のWe're an American Bandの間に挟まれてあまり話題にならないアルバムですが、パワーのあるトリオ構成の最後になる名盤。

SONATA ARCTICA / RECKONING NIGHT 重厚な雰囲気で

これまでとは雰囲気違います

 フィンランドのメロスピ ソナタアークティカの4th。
アルバム全体としては、音の中心が低めで厚みのある音でパワー感のあるパワーメタル。おそらく聞く人もそれを求めてCDをかけているかと思います。
 
 ただなんとなく前作のWinterheart's Guildとは雰囲気が違う気がします。
勢いとか疾走感というより、曲の展開や音の使い方を練っている感じでしょうか。Angra風な感じが少し減ったというか・・・。

 また全体的にちょっと昔風なレトロな感じがします。
コーラスも重厚なのですが、この音使いがQUEENな感じを思い出したり、またキーボードがオルガン系の音を使っていたりなどでレトロな雰囲気を残しつつ音圧があるパワーメタルな感じがです。

 おそらくこういうのを好きな方なギターは7弦ギターとか持つんでしょうね。

最近の重厚系

Misplaced
疾走感のあるアルバムの出だしにありそうな曲。
個人的にはサビの雰囲気が印象的です。

Ain't Your Fairytale
2曲目がゆっくりした感じですが、それを挟むように再びアップテンポ。
北欧的なキラキラした雰囲気があります。

White pearl and Black Oceans... 
大曲ですね。
壮大でメロディーとアレンジが良い感じ。

Shamandaile
9曲目を締める感じのパラード。


全体的にキラーチューンはないですが、じっくり聴きこむと良さが出てくるアルバムかと。
 

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