Bon Jovi / Forever 期待するものとは違うけど

イメージ
 2024年 16枚目のアルバム。 前作が2020というアルバムでこのアルバムの流れがある気がします。感じたのはBonJoviというロックバンドのアルバムではなく、Jon Bon Joviのソロアルバムのような感じだと。やはりリッチーサンボラの存在感はいうものがな、楽曲のバランスやギターリフでグイグイくる感じがないなと専業ギタリストの存在の有無が大きいかなと感じます。 ただ1曲目 Legendaryなどキラーチューンと思われるものもありさすがメロディメーカーだなと。

Dokken / Tooth and Nail 出世作ですね

LAメタルの名盤

 Dokkenのセカンドアルバム。これは名盤。
1stと比べると曲も音もぐっと垢抜けた感じがします。

 このアルバムでDokkenが完成した感じでしょうか。哀愁メロディの柔らかいヴォーカルと攻撃的なギター、美声コーラスと魅力が詰まっています。

 全体的にワイルドで攻撃的な雰囲気にまとまっています。

 個人的にはリズム隊がもっと練られた感じだったり絡んでくるともっと面白いのかなとも思いますが、この単調な感じが逆に歌とギターを浮き上がらせる感じになって良いのでしょうか。

代表曲もこの時点で

Tooth and Nail
1曲目から繋がる感じの半音下降フレーズで一気にテンションあげます。
これはキラーチューン。95年の来日公演をもに行きましたがこれが1曲目でした。
このギターソロがアグレッシブに上下します。この辺りがスリリングで良い。


Just Got Lucky
これも割と有名曲でしょうか。メジャーキーでキラキラした感じの曲。
この時代特有の、曲のタイトルを連呼するサビ。

Into The Fire
ヘビーな曲で好きです。
これもサビでタイトル連呼。
ギターソロはメロディックな感じでまとまっています。

Alone Again
おなじみのバラード。良いメロディでドンドッケンらしさが詰まった感じです。


Turn on The Action
ちょっと変わった感じのリフが印象的な曲。曲ラストのギター弾きまくりで締めるあたりがこのアルバムを象徴する締めになっていて良い感じ。




コメント

このブログの人気の投稿

Suhr RIOT mini レビュー

LesPaul Custom 弦アース取り付け

JHS PEDALS The AT+ レビュー よくできたマーシャル歪みの音