Bon Jovi / Forever 期待するものとは違うけど

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 2024年 16枚目のアルバム。 前作が2020というアルバムでこのアルバムの流れがある気がします。感じたのはBonJoviというロックバンドのアルバムではなく、Jon Bon Joviのソロアルバムのような感じだと。やはりリッチーサンボラの存在感はいうものがな、楽曲のバランスやギターリフでグイグイくる感じがないなと専業ギタリストの存在の有無が大きいかなと感じます。 ただ1曲目 Legendaryなどキラーチューンと思われるものもありさすがメロディメーカーだなと。

Dokken / Back in The Streets Dokkenと呼ぶべきか?

Dokken名義なのか

 79年のアルバムで発表年から見るともっとも初期のものになりますが、調べるとDon DokkenがDokken以前に活動していたバンドの音らしいとかDokken結成前のデモテープの音だとかいろいろ書かれていますが、Dokkenではないらしい。

 デモテープなのでメンバーも、あのメンバーではないようですし音・演奏もラフな感じです(アルバムのクレジットにはジョージリンチ、ワイルドミックブラウン、Rattのフォアンクルーシェの名前がありますが)。個人的には巨匠が入っていないので特にどうも思うこともないのですが。

 声はさすがに若い。Don Dokkenのメローだけど若さある歌が聞けます。決して超絶に上手いタイプのヴォーカリストではないのですが雰囲気あるカッコ良い人、な感じはこの頃から。


普通な感じなのですが

Felony
これはBreaking The Chainsに収録されています。こちらは少し早くて尖った感じ。若いワインような感じで熟成されていない感じです。

Day After Day
アコースティックで歌がよく聞ける。メローな感じの歌がよく合います。

Liar 、Prisoner
当時のライブ音源なのですが、ちょっと無理をした感じのシャウトが印象的。


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