Bon Jovi / Forever 期待するものとは違うけど

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 2024年 16枚目のアルバム。 前作が2020というアルバムでこのアルバムの流れがある気がします。感じたのはBonJoviというロックバンドのアルバムではなく、Jon Bon Joviのソロアルバムのような感じだと。やはりリッチーサンボラの存在感はいうものがな、楽曲のバランスやギターリフでグイグイくる感じがないなと専業ギタリストの存在の有無が大きいかなと感じます。 ただ1曲目 Legendaryなどキラーチューンと思われるものもありさすがメロディメーカーだなと。

Brian May / Back to The Light 珍しい1枚

基本的な路線はQUEEN

 珍しいのを聞いたので改めてレビューを。

 QUEENのギタリスト Brian Mayの92年のソロアルバム。基本的な路線はQUEENですよね。ハードロックありバラードありのバラエティに富んだ曲でベースになっているのは美声のハーモニーと。

 音的に特徴なのは、独特なギターの音。
昔見たYoungGuitar誌にはピックの代わりに6ペンスコインを使っているなんて記事も載っていた気がしますが・・。
 AC30系の音にオーバダビングでメロディアスなツインリードにして・・・というのがQUEEN風な感じです。
 この音は真似しようとしてもなかなかできない。表面上の音は真似できたとしてもこのタイム感とか音使いとかは独特のセンスでしょうね。

キラーチューン

Resurrection
 コージーパウエル!
ハードロックチューンでコージーパウエル節が光る。個人的にはこのアルバム1番の曲。
ギターもノリノリな感じが美しさは残りつつもダイナミッックな感じで。

Too Much Love Will Kill You
 これは美声、美メロディのバラード。純粋に曲を楽しめるバラード。これだけ歌えたらこんなバラードは楽しいでしょうね。

QUEEN好きの人には良いアルバムでしょうね。



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