Grand Funk Railroad / E Pluribus Funk トリオバンドのパワー

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 Garnd Funk Railroadの5thアルバム。Grand Funk Railroadらしいツッコミ具合とパワーのある音。ラストのLonlinessは名曲でオーケストラが入っていたりしますが、やはり直球の1曲目、2曲目がバンドの顔になる曲。  初期のアルバムとその後のWe're an American Bandの間に挟まれてあまり話題にならないアルバムですが、パワーのあるトリオ構成の最後になる名盤。

Europe / Secret Society 復活第二弾

復活第二弾

 2006年、ちょっと地味だったでしょうか。
 最初聞いたときにはピンときませんでした。ちょっと地味というかフックするものがなかったというか・・・。ただ何度も聞いているうちにポイントや良さがしみてきます。

 前作はとても良いアルバムだと思いますが、復活作ということでなんとなく肩の力が入りすぎていた感じもありますが、今作は前作の方向性を保ちつつもリラックスしたプレーに感じられます。
 
 歌メロが曲のスピード感にマッチして自由に伸びやかに歌えていたり、ギターもレスポールでよりハードロック的に弾き倒し。少しマイケルシェンカーな感じにも聞こえます。
 ベースとドラムのリズム隊も前作は重心低めに合わせるのが主題になっている感じでしたが今回は躍動感ある感じにまとめています。

 2曲目のAlways The Pretendersでは古典的なハードロックな感じでギターリフを活かしたAメロからキャッチーなサビ、9曲目のForever Travelingでは味わいのある流れ。

 何度もよく聞いて欲しいアルバム。


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