Grand Funk Railroad / E Pluribus Funk トリオバンドのパワー

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 Garnd Funk Railroadの5thアルバム。Grand Funk Railroadらしいツッコミ具合とパワーのある音。ラストのLonlinessは名曲でオーケストラが入っていたりしますが、やはり直球の1曲目、2曲目がバンドの顔になる曲。  初期のアルバムとその後のWe're an American Bandの間に挟まれてあまり話題にならないアルバムですが、パワーのあるトリオ構成の最後になる名盤。

ELF / ELF 隠れた名盤

1972年の名盤

 ロニージェームスデュオ在籍の名盤。
 初期のWhitesnakeのようなブルージーだけどポップでキレの良い感じの楽曲によく絡むねちっこいヴォーカル。
 楽曲的には純粋なロックンロールな感じで小気味良いリズムとキレの良いバッキングが耳に残ります。

 1曲目のHoochie koochie Ladyから明るいけど異常に存在感のある歌が飛び出してきます。とにかくねちっこく絡みつくヴォーカル。

 バンドはこの後リッチーブラックモアの吸収合併な感じになってしまうのですが、Rainbowにはないキレの良さが目立ちます。ホンキートンク調のテンポの良いリズミカルなピアノも良い感じ。
 ヴォーカルも若くて新鮮ですし、ポップな感じで良いアルバム。


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