Grand Funk Railroad / E Pluribus Funk トリオバンドのパワー

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 Garnd Funk Railroadの5thアルバム。Grand Funk Railroadらしいツッコミ具合とパワーのある音。ラストのLonlinessは名曲でオーケストラが入っていたりしますが、やはり直球の1曲目、2曲目がバンドの顔になる曲。  初期のアルバムとその後のWe're an American Bandの間に挟まれてあまり話題にならないアルバムですが、パワーのあるトリオ構成の最後になる名盤。

Psychedelix / Stand ロックに回帰

ロックに回帰

 サイケデリックスのサードアルバム。これまでのジャズ的というかアダルトな大人な夜の雰囲気からロックな感じに戻りました。余計な音もなくなりソリッドな感じに仕上がっています。印象が大きかったのがベース。これまでフレットレスベースでロック寄りというよりはジャズ寄りな感じのプレーでこれがサイケデリックスな雰囲気を作っていたのですが、ベーズ脱退によりロックなアプローチ。全く別のバンドのように雰囲気が変わりました。

 ギターはよりソリッドでエッジのたった音。シングルコイルの良い音が出ています。この頃のギターマガジンか何かのインタビューではアンプはマッチレスと言っていた気がします。

 ただ楽曲的にはちょっとムラがある印象でアルバムとしては後半がちょっと退屈になるかなとも。

 1曲目のStandは重厚なロックチューン。キメのブレイクのヴォーカルだけになるところがカッコ良い。
 2曲目のMerry Go Roundはこのアルバムのキラーチューン。アップテンポでカッティングがカッコ良い。これもブレイクのカッティングのタイム感がノリノリになる。

 でも3曲目以降の印象があまり残らない・・・



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