Bon Jovi / Forever 期待するものとは違うけど

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 2024年 16枚目のアルバム。 前作が2020というアルバムでこのアルバムの流れがある気がします。感じたのはBonJoviというロックバンドのアルバムではなく、Jon Bon Joviのソロアルバムのような感じだと。やはりリッチーサンボラの存在感はいうものがな、楽曲のバランスやギターリフでグイグイくる感じがないなと専業ギタリストの存在の有無が大きいかなと感じます。 ただ1曲目 Legendaryなどキラーチューンと思われるものもありさすがメロディメーカーだなと。

Orianthi / Violet Journey ブルーズ色の強い1枚

ローカルな感じで

 弾きまくっています。ギタリストが好きなように自主録音した的な感じです。Michael jacksonのTHIS IS ITで有名になったギタリスト。THIS IS ITに参加する前のものです。

 全くポップじゃないです。音もどちらかというとチープな感じで、録音した音をそのままな感じ。創り上げた感じのアルバムではないです。
 ギターを弾く身としてはこのあたりの雰囲気は大好きで聞き入ってします。


スタイルが特徴ありますね

 よく聞いているとサンタナっぽくもありスティーブヴァイっぽくもあり、いろんな面もありますがそれらがベースになってオリジナリティが出ています。
 1曲目のLight of MANOSなんてサンタナのような出だし。少し鼻の詰まった感じの抜けきらないトーンでアタックを効かせないで雰囲気を出しているあたり聴きいります。またロングトーンでヴィブラートを効かせたところで音量が上がるというのがギタリストならご飯が食べられるところかと。

 2曲目のHe's Goneなんかはアコースティックなリズムに70年代風な#9なコードを使って伸びやかなヴォーカル。

 3曲目のタイトル曲では8ビートなロックでインスト。ちょっと歪みすぎかと思うくらいのリードギターでザクザクとメロディを刻みます。

 セカンドアルバムの方がきっと有名でポップにまとまった1枚ですが、ギタリストであればこちらの方が聞きごたえがあるかも。


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