Grand Funk Railroad / E Pluribus Funk トリオバンドのパワー

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 Garnd Funk Railroadの5thアルバム。Grand Funk Railroadらしいツッコミ具合とパワーのある音。ラストのLonlinessは名曲でオーケストラが入っていたりしますが、やはり直球の1曲目、2曲目がバンドの顔になる曲。  初期のアルバムとその後のWe're an American Bandの間に挟まれてあまり話題にならないアルバムですが、パワーのあるトリオ構成の最後になる名盤。

Mötley Crüe / SAINTS OF LOS ANGELES 悪ガキ

歳をとった悪ガキ

 前作のNew Tattooが原点回帰な雰囲気を作りつつもキラーチューンがなくて残念だったのですが、こちらは名盤になりうる出来。

 1曲目のL.A.M.Fが始まった瞬間に期待大。続くFace Down The Dirtで確認。音的には現代的なのですが昔のバッドボーイズロック的な雰囲気を出しつつ決定的なのはヴィンスニールの歌。変わらずにあの声なのが引き込まれる。
 そのテンションのままSaints of Los Angelsでキラーな感じ。

 ニッキーシックスとトミーリーが良い感じですし、ミックマーズのギターもワイルド。変わらないヴィンスニールの声となればまさにモトリー。往年の名盤に劣らない良いアルバムかと。



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