Grand Funk Railroad / E Pluribus Funk トリオバンドのパワー

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 Garnd Funk Railroadの5thアルバム。Grand Funk Railroadらしいツッコミ具合とパワーのある音。ラストのLonlinessは名曲でオーケストラが入っていたりしますが、やはり直球の1曲目、2曲目がバンドの顔になる曲。  初期のアルバムとその後のWe're an American Bandの間に挟まれてあまり話題にならないアルバムですが、パワーのあるトリオ構成の最後になる名盤。

EUROPE / WINGS of TOMORROW 少し地味ですが良い曲あります

地味なセカンド

 84年のEUROPEのセカンド。
 
 ちょっと地味ですね。1stの勢いと3rdのキラーチューンに挟まれている感じがします。
 ただこれぞ北欧メタルというべき雰囲気とか音とかを聞かせます。

 何より曲や音が一気に垢抜けました。このアルバムでそれっぽいバンドの音が完成しましたし、ジョーイテンペストの歌も1stにあった迷いのようなものがなくなって自分の売りはどこかというのが定まったような気がします。

 曲的にもロックな曲とバラードな織り交ぜながらアルバムとしてのまとまりを考えた感じでしょうか。

シングルコイルが鳴っています

1曲目
イントロのギターリードからのリフがカッコ良い。シングルコイルの良い音がしています。

2曲目
これもロックチューン。

3曲目
アコースティックギターと美声を合わせたバラード。EUROPEらしい。

6曲目
タイトル曲。イントロのザクザクしたリフに美声の歌をかぶせるのがカッコ良い。ちょっとサビが弱い感じもしますが。




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