Grand Funk Railroad / E Pluribus Funk トリオバンドのパワー

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 Garnd Funk Railroadの5thアルバム。Grand Funk Railroadらしいツッコミ具合とパワーのある音。ラストのLonlinessは名曲でオーケストラが入っていたりしますが、やはり直球の1曲目、2曲目がバンドの顔になる曲。  初期のアルバムとその後のWe're an American Bandの間に挟まれてあまり話題にならないアルバムですが、パワーのあるトリオ構成の最後になる名盤。

Blue Murder / Screaming Blue Murder Dedicated to Phil Lynott 良いライブです

93年のライブ

 Phil Lynottが亡くなった後のライブで選曲もThin Lizzyから2曲ほど入っています。後はWhitesnakeからの1曲。ソロからは1曲。残りはBlue Murder。全10曲なのでちょっとバラバラな感じはありますが、演奏はさすがに良いですね。

 ベースがマルコメンドーサなのですが、フレットレスベースのブリブリした音が前に出ていてバンドのアクセントになっています。ライブなのでスタジオバンド比べるとバッキングギターが入っていなかったりと音数が少ないのですが、それもうまく埋めていると思います。

それぞれの曲

 収録曲の中でPlease Don't Leave Meが入っています。これは大きくアレンジしてあってスタジオ版よりもこちらが好きです。
 まずキーが違います。Eですね。歌の関係でキーを変えたのかギタープレー的にEが良かったのかわかりませんが。
 また全体のノリもライブらしく、イントロのリードでゆったり聞かせて、リズムインからビートを効かせた感じになっています。

 Still Of The Night。盛り上がり的にこれが最高潮な感じなのはネームバリュー的に仕方がないのかなとも思ってしまいますが・・・。歌はデビカバのセクシーな感じの歌い方ではなく若々しい歌い方。これはこれでライブらしくて良いかと。




 

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