Bon Jovi / Forever 期待するものとは違うけど

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 2024年 16枚目のアルバム。 前作が2020というアルバムでこのアルバムの流れがある気がします。感じたのはBonJoviというロックバンドのアルバムではなく、Jon Bon Joviのソロアルバムのような感じだと。やはりリッチーサンボラの存在感はいうものがな、楽曲のバランスやギターリフでグイグイくる感じがないなと専業ギタリストの存在の有無が大きいかなと感じます。 ただ1曲目 Legendaryなどキラーチューンと思われるものもありさすがメロディメーカーだなと。

Helloween / Master of the Rings 雰囲気変わる

 6枚目のアルバム。大きな点はヴォーカルがマイケルキスクからPink Cream69のアンディデリスに変わったこと。雰囲気的にはカイハンセン的なワイルドなスクリーム系。
 前作まではポップな感じというか実験的な雰囲気でちょっと期待と違う部分もありましたが、今回はメタル回帰。ワイルドなヴォーカルとマッチしてザクザクした感じが出ています。
 2曲目のSole Survivorは期待するHelloween的な曲。ザクザクしたリフに疾走系とまでは行かないかもですが、ノリノリな感じ。特にアンディのワイルドなヴォーカルがマッチした名曲。マイケルキスクであれば上に伸びてゆく歌い方だったのでしょうが、アンディが地に足をつけた感じのしっかりしたメタル。


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