Grand Funk Railroad / E Pluribus Funk トリオバンドのパワー

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 Garnd Funk Railroadの5thアルバム。Grand Funk Railroadらしいツッコミ具合とパワーのある音。ラストのLonlinessは名曲でオーケストラが入っていたりしますが、やはり直球の1曲目、2曲目がバンドの顔になる曲。  初期のアルバムとその後のWe're an American Bandの間に挟まれてあまり話題にならないアルバムですが、パワーのあるトリオ構成の最後になる名盤。

Whitesnake / Live at Donington 全盛期のライブ

メタル期のライブ

 1990年 Steve vai、Adrian Vandenbergがギター、Rudy Sarzo、Tommy AldridgeのSlip of The Tongueを出した後のライブ。メタル期の最盛期なメンバー。

 このころのデビカバの歌の凄さが伝わります。ハリと伸びがあります。ギターはエイドリアンバンデンバーグがブルーズ的なアプローチ、Vaiがトリッキーでテクニカルな部分を担当している感じでぶつかり合いもなくスムーズに聞ける感じ。Vaiはその前のDLRバンドよりもハードで自由に弾いている感じがします。DLRバンドも十分にテクニカルな1枚でしたが、ブルージーな面や歌を立てなければならない面も大きくちょっと遠慮していた感もありますが、こちらはその辺りはバンデンバーグに任せて細かいことは気にしていない様子。

 スタジオ盤のSlip of The Tongueを聞くとVaiのギターはイマイチ合っていないのかなとも思いますが、このライブ盤を聴くとそれぞれのメンバーの個性がよく出ていて良い布陣だったのかなとも思う1枚。



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