Grand Funk Railroad / E Pluribus Funk トリオバンドのパワー

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 Garnd Funk Railroadの5thアルバム。Grand Funk Railroadらしいツッコミ具合とパワーのある音。ラストのLonlinessは名曲でオーケストラが入っていたりしますが、やはり直球の1曲目、2曲目がバンドの顔になる曲。  初期のアルバムとその後のWe're an American Bandの間に挟まれてあまり話題にならないアルバムですが、パワーのあるトリオ構成の最後になる名盤。

Yngwie Malmsteen / TRIAL BY FIRE LINE IN LENINGRAD 勢いのあるライブ

初期の集大成

 Odessayを出した後、ジョーリンターナーがヴォーカルの時期のライブ盤。初期のYngwieのまとめ的なアルバムになっているように思います。曲的にもそうですしギターの音もこれ以前とこれ以降で変わる気がします。この頃まではストラトのシングルコイルの音がストレートに出ていて歪みは少なくアンプのキャビネットを揺らした音。フレーズもネオクラシカルでまとめている感じ。Far Beyond The Sunは勢いがあってノリに乗ったいかにもライブな感じ。
 バンドとしてもまとまっているものの、Yngwieの自由なプレーに必死に合わせているのがわかります。ギターソロからTrilogy Suite OP5に入る時などはインギーが突然始めたのでしょうか。他の楽器陣がギリギリで合わせたのがわかる気がします。


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