Grand Funk Railroad / E Pluribus Funk トリオバンドのパワー

イメージ
 Garnd Funk Railroadの5thアルバム。Grand Funk Railroadらしいツッコミ具合とパワーのある音。ラストのLonlinessは名曲でオーケストラが入っていたりしますが、やはり直球の1曲目、2曲目がバンドの顔になる曲。  初期のアルバムとその後のWe're an American Bandの間に挟まれてあまり話題にならないアルバムですが、パワーのあるトリオ構成の最後になる名盤。

Bon Jovi / Lost Highway バランスよくまとまったアルバム

10枚目

 個人的に全盛期と思っているSlippery When WetからThese Daysくらいまではギターが前面に出たハードロックなイメージがありました。ジョンボンジョビのスター性のあるヴォーカルとリッチーサンボラのギターとコーラス。この2人が前面でバンドを引っ張っていた感じがあり、楽曲としてもキラーチューンを揃えて「捨て曲なし」を目指していた感じがありますが、この頃からはハードロックというよりはバランスよくまとまった大人のロックな感じになった気がします。バンド全体として良くも悪くもメンバー個人の個性を出しすぎずに、楽曲としてもキラーチューンではなくアルバム全体としてバランスの良い曲を揃える感じがします。
 1曲目のLost Highwayはこのアルバムのキラーチューンであるはずなのですが、普通です。良い曲なのですがあえて引っかからずに流れる感じなのでしょうか。このアルバムはどの曲という観点ではなくアルバム全体として流して聞くとよし。

コメント

このブログの人気の投稿

Suhr RIOT mini レビュー

EP boosterのディップスイッチ

LesPaul Custom 弦アース取り付け