Grand Funk Railroad / E Pluribus Funk トリオバンドのパワー

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 Garnd Funk Railroadの5thアルバム。Grand Funk Railroadらしいツッコミ具合とパワーのある音。ラストのLonlinessは名曲でオーケストラが入っていたりしますが、やはり直球の1曲目、2曲目がバンドの顔になる曲。  初期のアルバムとその後のWe're an American Bandの間に挟まれてあまり話題にならないアルバムですが、パワーのあるトリオ構成の最後になる名盤。

LOUDNESS / LOUDNESS これは名盤

第3期ラウドネス

 当時のメンバーチェンジのニュースを聞いた時にはビックリでした。第2期のヴォーカル マイクヴェゼーラはまあ抜けるのもさもありなんという感じでしたが、ベースも抜けて後に入ったのがXのTaijiだと。
 当時の仲間内ではベースが大丈夫なのか・・・など話題になっていましたが実際に聞いて見てビックリ。グイグイくるベースでこれがカッコ良い。リズム隊だけでご飯が食べられる。8曲目のEveryone Liesのスラップベースなんてそれまでのラウドネスにはなかった感じ。Extreme的なファンクメタルと呼ばれる人たちとも違っていてカッコ良い。
 完全に新しい血が入ったリズム隊にヴォーカルとギターも新しい感じ。ギターは1曲目のPray for The Deadからドンシャリな音でこれまたメタルっぽい。当時のパンテラ的な雰囲気を感じます。 
 曲も練られていて、4曲目のBlack Widowのイントロなんて、1回し目はドラムがユニゾンで2回し目はビートに変わるあたりが秀逸。


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