Grand Funk Railroad / E Pluribus Funk トリオバンドのパワー

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 Garnd Funk Railroadの5thアルバム。Grand Funk Railroadらしいツッコミ具合とパワーのある音。ラストのLonlinessは名曲でオーケストラが入っていたりしますが、やはり直球の1曲目、2曲目がバンドの顔になる曲。  初期のアルバムとその後のWe're an American Bandの間に挟まれてあまり話題にならないアルバムですが、パワーのあるトリオ構成の最後になる名盤。

BON JOVI / 2020 ソロアルバム?

  BON JOVI名義の15thアルバム。BON JOVI名義ですがロックバンドというよりはシンガーソングライターのソロアルバムのような雰囲気。2013年のWhat About Now以降の雰囲気をさらに強めて、エレキギターやコーラスを省いてBON JOVIのメッセージをダイレクトに伝わるようにした感じ。 

 内容的には社会メッセージ的な感じがありとても重い。ポジティブな感じは冒頭のLimitlessと2曲目Do What You Canの2曲のみ。

 やっぱり初期から聞いているものとしてはリッチーサンボラがいた頃のキラキラしたギターとコーラスを求めてしまうのですが、もう戻れない時代の憂いのようなものもこのアルバムに重ね、そういう意味では良いアルバム。



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