アナログディレイとしての違い メインボードにTC ELECTRONICのFLASHBACK Delay、サブボードでMXR CARBON COPYを使い分けています。使い方は両方ともアナログディレイとして(FLASHBACK Delayをアナログディレイモード)ショートディレイで帰りの回数も1回程度で薄くかけっぱなし。CARBON COPYはコーラススイッチもオフ。 ディレイ自体のセッティングとしては似た感じにしていますが、実際に曲にすると結構違う・・・。 FLASHBACK Delay スッキリしていて音のエッジは残ったまま薄く残響が残ります ハードロックな音にも溶け込む感じ CARBON COPY 全体的に音が丸くなってぼやける感じ JAZZとかブルーズとかに合う感じ どちらかと言うと音のエッジは残したいので自分の好みとしてはFLASHBACK Delay。 CARBON COPYはセッティングの問題なのでは、と残響のボリュームを下げたりもしてみましたが、残響を下げるとスッキリディレイ成分が聞こえなくなりなかなかセッティングが難しい・・・。そうするとディレイ不要な選択肢も出てくると。 例えるなら、厚着になりすぎた感じで元の体型がわからなくなった感じ。春の装いで体型はわかるけどファッショナブルな着こなしをしたいと。現状CARBON COPYだと裸か厚着かになってしまい春の装いのセッティングが難しい・・・。 その点、FLASHBACK Delayは春の装いが簡単にセッティングできる感じ。使い方や狙う音にもよりますがハードロック的な音だとFLASHBACKかなと。