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11月, 2018の投稿を表示しています

Bon Jovi / Forever 期待するものとは違うけど

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 2024年 16枚目のアルバム。 前作が2020というアルバムでこのアルバムの流れがある気がします。感じたのはBonJoviというロックバンドのアルバムではなく、Jon Bon Joviのソロアルバムのような感じだと。やはりリッチーサンボラの存在感はいうものがな、楽曲のバランスやギターリフでグイグイくる感じがないなと専業ギタリストの存在の有無が大きいかなと感じます。 ただ1曲目 Legendaryなどキラーチューンと思われるものもありさすがメロディメーカーだなと。

TC ELECTRONIC FLASHBACK DelayとMXR CARBON COPYの違い

アナログディレイとしての違い  メインボードにTC ELECTRONICのFLASHBACK Delay、サブボードでMXR CARBON COPYを使い分けています。使い方は両方ともアナログディレイとして(FLASHBACK Delayをアナログディレイモード)ショートディレイで帰りの回数も1回程度で薄くかけっぱなし。CARBON COPYはコーラススイッチもオフ。  ディレイ自体のセッティングとしては似た感じにしていますが、実際に曲にすると結構違う・・・。  FLASHBACK Delay   スッキリしていて音のエッジは残ったまま薄く残響が残ります   ハードロックな音にも溶け込む感じ  CARBON COPY   全体的に音が丸くなってぼやける感じ   JAZZとかブルーズとかに合う感じ  どちらかと言うと音のエッジは残したいので自分の好みとしてはFLASHBACK Delay。  CARBON COPYはセッティングの問題なのでは、と残響のボリュームを下げたりもしてみましたが、残響を下げるとスッキリディレイ成分が聞こえなくなりなかなかセッティングが難しい・・・。そうするとディレイ不要な選択肢も出てくると。  例えるなら、厚着になりすぎた感じで元の体型がわからなくなった感じ。春の装いで体型はわかるけどファッショナブルな着こなしをしたいと。現状CARBON COPYだと裸か厚着かになってしまい春の装いのセッティングが難しい・・・。  その点、FLASHBACK Delayは春の装いが簡単にセッティングできる感じ。使い方や狙う音にもよりますがハードロック的な音だとFLASHBACKかなと。

aiko / 彼女 ギターが聞けるポップアルバム

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 aikoの7枚目のアルバム。とてもポップで聴きやすいのですが意外に?ギターがしっかり入っていてロックバンド的な雰囲気がある。曲自体はギター的でないコード進行が多いのですがそれも結構新鮮。聞いたことのあるシングルも適度に含まれている良いアルバム。

Eric Clapton / The Road to Escondido コラボ

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 Eric Claptonの敬愛するJJケイルとのコラボアルバム。CocaineとかAfter Midnightとかの雰囲気。1曲目のDangerからSlowHandな頃を思い出す感じ。この頃のクラプトンが好きな人にはぴったりなアルバム。直近のスタジアム的な豪華なサウンドではなく音数の少ないアレンジで、その中で目立つ枯れたギターの音が心地よい。

Eric Clapton / Back Home ゆったりした雰囲気

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 今のクラプトンの音。良い意味で昔のロックの緊張感やブルーズの哀愁はなく完全にポップアルバムになっています。1曲目のSo Tiredはブルーズ風のポップ、2曲目のSay What You Willはレゲエ風、9曲目のOne Dayはクラプトンらしいギターが聞ける。様々な局面が聴けるアルバムでキラーチューンはないのですがゆったり最後まで流せる。

Eric Clapton / One More Car One More Rider 今風ライブ

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 2枚組のライブアルバム。  スタジアム的なライブでしょうか。大人数でゆったりとした音になっています。ギターの緊張感とかはなく巨大なカラオケのような感じ。このアルバムを聴くと(ギターももちろん素晴らしいのですが)曲自体やアレンジの良さがよくわかる感じがします。Wonderful TonightやTears in Heavenなど素直に万人が良い曲だと思える感じでしょうか。

Eric Clapton / Me and Mr.Johnson ロバートジョンソンとは違いますが

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 タイトルどおり全曲Robert Johnsonのカバーアルバム。良く言うと期待どおりな感じ、オリジナルの悲哀な感じではなくポップで明るい感じがします。逆に言うとロバートジョンソンのようなビッグネームですがそちらに寄せずに自分風に組み上げて出せると言うのは流石な感じ。

Eric Clapton / Reptile 力みのない

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 2001年のアルバム。カバー曲も多く力みがない音。その分緊張感があるかというと違うかもしれませんが、ゆったりとした感じになっています。  CreamやLaylaの頃のようなとげとげしさもなくR&B的なゆったり余裕のある感じ。これを良しとするかどうかは聞く側に。ロックとかポップとかブルーズとかではなくクラプトンというジャンルなのかも。13曲目のSuperman Insideはロックでもありポップでもある名曲。

Eric Clapton / Riding with the King ブルーズの王道

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 ブルーズの王道。Eric ClaptonとB.B.Kingの共作。気持ち良いブルーズにまとまっています。1曲目のRiding with the King とか7曲目のI Wanna Beとかご機嫌な感じの中にも、やはりB.B.Kingの強さが目立ちます。4曲目のMarry Youなんかはヴォーカルもギターも押しの強さというかキャラの強さというか存在感が大きい。

Eric Clapton / Pilgrim 力が入る

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 前作のFrom The Cradleでは完全なブルーズアルバムでちょっと重すぎる感じもありましたが、こちらはJourneymanな雰囲気もありつつの聞きやすくまとまったアルバム。  打ち込みのドラムに現代的なサウンドになる中で、逆にギターが突き抜けた感じに。  そんな突き抜けるギターを聞きつつつも My Father's EyesやCircusはなぜか涙が出てくる雰囲気。

Eric Clapton / From the Cradle ブルーズ回帰

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 Behind The SunからJourneymanまでのポップ三部作とアンプラグドのヒットを超えてブルーズに回帰したアルバム。重いくらいのブルーズ。Gary Mooreがブルーズに移った時の雰囲気に似ているような気がします。重い感じの楽器隊にクリーンな感じのヴォーカル。歪んだ声で肩の力が抜けたようなヴォーカルがブルーズのイメージだとすればその逆のような気がします。それがパワーがあってこれはこれで良いのかも。  ギター的には1曲目 Blues Before Sunriseのスライドギターがカッコ良い。

Eric Clapton / Unplugged 飛び道具的な

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 1992年のMTV主催のアコースティックライブアルバム。このアルバムからでしょうか、アンプラグド という言葉が流行りだしたのは。  ずっしりお腹に響く低音が楽しめるようなヴォーカルとマーチンの透明感が良い感じの音。高級オーディオでボリューム大きくして聞きたい感じ。  びっくりしたのはLayla。アコースティックアレンジでダルい感じの雰囲気に。これはこれで良いのですが、残念なのはこのアレンジがオリジナルだと思っている人がそれなりにいたこと。ただこのアルバムが大ヒットしこのアルバムしか知らない人も多く、本当のエリッククラプトンの格好良さが知られていないのが残念。

Eric Clapton / 24 Nights 名盤ライブ

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 ポップ自体の締めくくりになるライブアルバム。選曲的にはBehing The SunからJourneymanあたりが中心ですがCreamの曲も何曲か。  参加しているミュージシャンも多く豪華な音でアルバムの音を再現している感じですがギターはアルバムよりも前に出ている感じ。ミドルの出た音でパリッとしています。この前に出るギターの音と相まってWonderful Tonightのイントロのギターなんかはライブで聴いてもカッコ良いです。音を前に出しながらも隙間を楽しむ感じなのが熟練な感じ。  個人的にはラストのEdge of Darknessの雰囲気が好き。

Eric Clapton / Journeyman ポップ3部作

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 1989年 Behind The Sun、Augustに続く80年代のポップアルバム。80年代のゴージャスな音にヴォーカリストとして前に出ているアルバムかなと。  PretendingやBad Loveなどはこのアルバムの代表曲でしょうか。  ただ少しづつ原点回帰な雰囲気もあり単なるポップというよりはギターが前に出ている雰囲気もあります。Old Loveではブルージーなギターが聴ける感じ。

Eric Clapton / August 引き続きポップ

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 1986年 Behind The Sunに続くポップ路線。派手なキーボードやホーンが目立つ感じ。やはり豪華で厚みがある音の中で全体的にはギターよりもヴォーカルに焦点が当たっている感じ。その中でも4曲目のBad Influenceのようなブルーズのカバーがあったりと軸足は動かしていないことを主張しているのも面白い。

Eric Clapton / Behind The Sun ポップ路線

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 1985年のアルバム。この頃からポップ路線になってくる感じがします。1曲目のShe's Waitingからそれまでのブルーズとか考えられないくらいのポップ。音は厚いし豪華な感じもすると。6曲目のForever Manなんかもそんな感じになっています。フィルコリンズの影響が大きいのでしょう。とても聞きやすくまとめられていて周りが豪華な音のおかげでしゃがれ声のヴォーカルがより一層堪能できる感じ。

Eric Clapton / Money And Cigarettes 脱力系

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 1983年の8枚目のアルバムにあるのでしょうか。脱力系のアルバム。もっとも脱力系を感じたのが4曲目 I've Got a Rock 'n Roll Heartでしょうか。タイトルから想像してイケイケでストラトをブンブン鳴らすのかなと思いましたが・・・実際聞いてみると脱力系。  ブルースミュージシャンはこれが良いのでしょうか。全力で休む的な。

Eric Clapton / Backless ストラトの音

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 Creamの頃やLaylaのような弾きまくりのギターはありませんが、要所でストラトの良い音が響くアルバム。ギターだけ聞くと地味かと思いますが、その分ヴォーカルが目立っているかと。

Eric Clapton / SLOWHAND 名盤

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 461 Ocean Boulevardは聞きどころも多いアルバムでしたが、それ以降はレゲエな感じでゆったりしており、エレキギターの熱いプレーは少なかったように思います。このアルバムでは再びエレキギターを前面に出した感じの音。  曲もそろっていてWonderful TonightやLay Down Sally、Cocaineなど代表曲が含まれると。Cocaineはギターリフがしっかりしてカッコ良いしWonderful Tonightはイントロのスローは入りが完成されている感じ。

Eric Clapton / No Reason to Cry 地味なアルバム

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 1976年の4枚目のソロアルバム。レイドバックという表現だそうですが、ゆったりというかだらりというかリラックスした音楽が狙いのよう。ゲストミュージシャンも大勢参加したアルバムのようでクラプトンが遠慮しているようにも思えます。  その中でも7曲目のDouble Troubleはオーティスラッシュの有名はブルーズナンバーですがギターソロが聞きどころ。

Eric Clapton / There's One in Every Crowd レゲエ

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 I Shot The Sheriffの流れでレゲエを取り入れた感じのアルバム。2曲目のSWING LOW SWING CHARIOTはゆるいコーラスとゆったりしたギターのレゲエ。3曲目 Little Rachelもブルーズのカバーですがレゲエ。  全体的にゆったりとして良いのですが、エレキギターを聞きたい人はちょっと退屈かも。

Eric Clapton / 461 Ocean Boulevard ゆったり

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 前作のいとしのレイラに比べるとヴォーカルの余裕というかゆったり感が感じられるアルバム。1曲目のMotherless Childrenでノリノリな感じが続くのかと思いきや、2曲目のGive Me Strengthではまた違った雰囲気だったり。音楽的も幅広く好きな曲を集めたのでしょうか。  キラーは5曲目のI Shot The Sheriff。ボブマーリーのカバーでレゲエを広めた曲とか。「ン・チャ、ン・チャ」って感じのカッティングが良いタイム感。このくらいのテンポのカッティングって難しい。

Derek And The Dominos/ Layla and Other Assorted Love Songs

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 名盤。何と言ってもLaylaがキラーです。高校生の頃に初めて聞いてぶっ飛んだ思い出があります。カッコ良いイントロリフから始まりAメロで転調。サビでイントロのリフ。単純な2構成ですがカッコ良い。  Layla以外にもKey To The HighwayやBell Bottom Bluesなど渋目のブルーズが並ぶ名盤。

Eric Clapton / Eric Clapton 良い感じのヴォーカル

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 Eric Claptonのファーストアルバム。これまではギターに専念していた感じでしたがソロアルバムではヴォーカルも。ブルージーな曲にだるっとしたヴォーカルがマッチしていて良い感じのまとまり。個人的にはAfter MidnightとかBad Boyとかが良い感じ。繰り返し聞いてしまう中毒性。

Blind Faith / Blind Faith クラプトンは地味か

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 クリームの解散後にエリッククラプトンが在籍したバンド。残念ながらStive Winwoodの存在感が大きくEric Claptonは地味な感じになっています。目立っているのがPresence of The Load。このバンドで唯一クラプトンが提供した曲で、ワウを使ったソロが良い感じに泣けてくる。

John Mayall and Bluesbreakers with Eric Clapton ブルーズの名盤

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 Eric Claptonが短期間在籍していたブルーズバンド。レスポールとマーシャルの組み合わせの教科書的音のアルバム。HideawayやSteppin' Outなどな今聞いても名演感が褪せない曲。  中でもキラーチューンは1曲目のAll Your Loveでしょうか。カバーですがしっかり自分のギターになっているところがさすがエリッククラプトン。

Y&T / Endangered Species ブルージー

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 1997年、復活2作目。時代的にブルージーでダークな感じになっています。1曲目のHello,Hello (I'm Back Again)は前作のLong Way Downをさらにブルージーにした感じ。  一転7曲目のStill FallingはForeverを思い出すような正統派なY&Tの名曲。