Bon Jovi / Forever 期待するものとは違うけど

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 2024年 16枚目のアルバム。 前作が2020というアルバムでこのアルバムの流れがある気がします。感じたのはBonJoviというロックバンドのアルバムではなく、Jon Bon Joviのソロアルバムのような感じだと。やはりリッチーサンボラの存在感はいうものがな、楽曲のバランスやギターリフでグイグイくる感じがないなと専業ギタリストの存在の有無が大きいかなと感じます。 ただ1曲目 Legendaryなどキラーチューンと思われるものもありさすがメロディメーカーだなと。

L.A. Blues Authority メタルミュージシャンのブルーズアルバム

ネタ的には面白い

 1992年、マイクヴァーニーの呼びかけでメタル系ミュージシャンを集めてブルーズのカバーを演奏した企画アルバム。
 基本的には80年代後半に流行ったLAメタル系の人たち。ギタリスト的には面白い。
 1曲目からZakk WyldeがBaby Please Don't Goを。オリジナルには絶対無いであろうプリングを使った下降フレーズでスリリングな感じに。
 3曲目のYou Don’t Love Me もRichie Kotzenらしいプレーですし、それぞれのギタリストの個性がよく出ていて楽しめます。
 ブルーズとしての演奏と捉えると物足りないかもしれないのですが、メタル系ギタリストの個性や演奏を楽しむと捉えれば良いクオリティかと。


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