Grand Funk Railroad / E Pluribus Funk トリオバンドのパワー

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 Garnd Funk Railroadの5thアルバム。Grand Funk Railroadらしいツッコミ具合とパワーのある音。ラストのLonlinessは名曲でオーケストラが入っていたりしますが、やはり直球の1曲目、2曲目がバンドの顔になる曲。  初期のアルバムとその後のWe're an American Bandの間に挟まれてあまり話題にならないアルバムですが、パワーのあるトリオ構成の最後になる名盤。

Vandenberg / 2020 復活

 Vandenberg 35年ぶりの復活。さすがに35年も経っていると過去の3枚の雰囲気を期待するのも厳しくすっきりした実直な感じではないのですが、現代的でベースの効いたマッチョな音になりこれはこれでカッコ良い。
 曲的には1曲目のShadows of The Nightからゴリゴリでカッコ良い。70年代のHRのようなシンプル構成の音を現代的な雰囲気で再現した感じの強さ。ハムバッカーのストレートな音がカッコ良い。ただちょっとだけ期待外れな感じだったのがBurning Heartのセルフカバー。オリジナルはスローなバラードな感じで枯れる感じがあったのですが今回は最後までヴォーカルの太さが残る感じ。これはこれで良いかもと思いますが過去の名曲を想像してしまうとちょっと違和感。


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